2013年VAIO E シリーズをWindows7-64bitにダウングレード
4月7日 未明嵐
先日、娘の大学入学祝いに SONY VAIO E シリーズ (SVE15138CJP) を購入した。
しばらく使っていたが、どうにも Windows8 が使いにくいらしく、
可能なら Windows7 に変えてほしいとのこと。
ついでにHDDをSSDにしてしまうことにした。
SSDは PLEXTOR PX-0256M5S にした。
以前にも古い VAIO や FMV のノートパソコンをHDD->SSDにしているので、
ハード的に付け替えるのはやさしい。
ただ、以前は、Vista->Windows7 や Windows7->Windows7 であったが、ダウングレードは初めてだ。
まず、HDD が UEFI mode なのと、secure boot が設定されているので、
このままでは DVD から Windows7 のインストールができない。
assist ボタンを押して起動すると、メニューが出るので、F2 で BIOS メニューにはいる。
secure boot -> disabled
boot mode -> legacy
に変更して F10 で終了
これで Windows7 のインストールディスクで起動できるようになる。
インストール後、デバイスマネージャを見ると、たくさんエラーが・・・
とりあえず元のHDDをUSB-HDDのケースに入れて、そこからドライバをインストールしようとするが、
Windows8 用のドライバではデジタル署名がない等々で、だめ。
元のHDDの C:\Windows\drivers にドライバ再インストール用のソフトを見つけて試すが、Windows8 用なので、一部しか使えない。
その後ネットでいろいろ探してドライバを集めたが、結局、SONY の法人向けのサイトに
Windows7-64bit のドライバがまとまっていた。
(一覧に載っている型番は法人向けなので末尾が異なるが、SVE1513 まで同じならドライバは使えるようだ。)
インストールの仕方も載っているので、この通りやればデバイスマネージャのエラーは消えた。
VAIO 独自の Utility も入る。
これでまっさらな Windows7-64bit の VAIO 2013年春モデルの出来上がり。
但し、プレインストールソフトは何も使えないので、Office やセキュリティソフト等は別にインストールする必要がある。
« スナックエンドウ捕植、ジャガイモ発芽 | トップページ | スナックエンドウに支柱たて »
「Windows」カテゴリの記事
- メイン機の更新(2017.04.15)
- Micro ATX を組んでみた(その後)(2016.05.07)
- Micro ATX を組んでみた(2016.04.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント