Dynabook TX/67A に Windows7(32bit) をインストール
10月20日 雨
7年前といえばパソコンの世界ではもう大分古い、2006年製のノートパソコン Dynabook TX/67A(PATX67ALP) に
Windows7(32bit) をインストールした。
購入時は Windows Vista Home Premium がインストールしてあり、しばらく妻と子が使っていたが、
それぞれ別のノートパソコンを手に入れたため、使わなくなっていた。
その後、 Vista は使いにくかったので Windows Xp にインストールし直して、時々仕事上のデータ送信のみに使っていた。
Xp のサポートが来春までのようなので、 Windows7 にすることにした。
そのまま、クリーンインストールするとデバイスマネージャー上に3つのエラーが出る。
元が Vista からなら事前に Double Driver などで以下の3個のデバドラををバックアップしておけば簡単だ。
Texas Instruments PCIxx12 Integrated FlashMedia Controller 2.0.0.6
TOSHIBA x86 ACPI-Compliant Value Added Logical and General Purpose Device 2.0.0.0
TOSHIBA Firmware Linkage Driver 1.0.0.3
Windows7 をインストールした後、また Double Driver を使って、3個のドライバをレストアすればよい。それでエラー表示は消える。
Vista のファイルが使えない場合、ネットでいろいろ探すと、怪しい downloader をインストールさせようとするサイトがたくさんあったが、以下のサイトのファイルはOKのようだ。
softpedia というサイトから 20282917_2c174b7fb67f26cc7e9cab792f95b0cad4a9127c.cab
をダウンロードして解凍、
デバイスマネージャーのエラー表示の【大容量記憶域コントローラー】 のプロパティからデバイスの更新をすると
Texas Instruments PCIxx12 Integrated FlashMedia Controller 2.0.0.10
のドライバが入る。(こちらの方が Vista よりバージョンが新しい)
また devid.info というサイトから vap-20100419152838.zip(TOSHIBA Value Added Package) というファイルからインストールすると、以下の2つのドライバが入る。
TOSHIBA Firmware Linkage Driver 1.0.0.3
TOSHIBA x86 ACPI-Compliant Value Added Logical and General Purpose Device 2.0.0.3
(これもVistaのものよりバージョンが新しい)
一番下の2つ。
これで、デバイスマネージャーのエラー表示が消えてすっきり。
また、これを入れると東芝製のいくつかのツールもインストールされる。
次に、ワイヤレスネットワークを設定して、ネットに接続。
まず第一に
Microsoft Security Essentials をインストール
次に Windows Update をする。たくさんあって時間がかかる。
Firefox をインストール
ClassicShell をインストール
Office2007 (word と excelのみ) (csv ファイルが見れればよいだけなので古いver)をインストール
で、セットアップは終了。
仕事上のデータ送信のみしか使わない予定なので、ソフトはこれだけで十分だろう。
雨の日曜日だったが、エラー表示を消すために何度もインストールし直して、十分暇がつぶれた。