第三種冷凍機械責任者試験を受験
11月10日 曇り時々雨
当初、9月の電気主任技術者試験が終わって、今年受ける予定の試験は終了のつもりであった。
次に挑戦可能な国家資格試験について、ネットでいろいろ探してみた。
基準は
○ 受験資格又は免許申請に実務経験や複数日の講習の必要が無いこと。
○ 試験が1日であること。日曜ならOK。平日でも本業が暇な夏場なら何とかなる。
○ 口頭試問や英会話の試験はちょっとX
で探すと。
1:気象予報士
2:電気通信主任技術者
3:電気通信工事担任者
4:宅地建物取引主任者
5:測量士(補)
6:通関士
7:アマチュア無線
8:第四級海上無線通信士
9:第一級陸上特殊無線技士
10:高圧ガス製造保安責任者
11:エックス線作業主任
12:ガンマ線透過写真撮影作業主任
まあこんなところか。
難易度もいろいろだが。
11,12の上位?の放射線取扱主任は資格講習を受けないと免許申請できないが、講習費用が9万円以上!!
趣味で取るには掛かりすぎでボツ。
8,9の試験は1日だが、上位の資格試験は平日で何日もかかるのでボツ。
他にもボイラー技士は3日間の実技講習しないと免許がもらえないのでボツ。
消防設備士は免許を取るには資格は要らないが、一定期間ごとに講習が義務づけられているので面倒。
今年度は既に受付が終わっているものも多く、曜日の関係で無理なものもある。
ところが、
10:高圧ガス製造保安責任者試験は9月6日までの受付でまだ数日間だが、申請期間があった。
門外漢だが、一番やさしい第三種冷凍機械なら何とかなるかもと、インターネット申し込みをポチッとしてしまった。
そのあとテキストを購入して勉強したわけだが、勉強しててもどうにも眠い。
門外漢であるためもあるが、計算問題も無く、なんとなく原理や法規を憶えるだけで、なんとなく過去問もできてしまう。
電気主任技術者試験の勉強のように、頭をフル回転しなくても解けてしまう感じ。
そうこうしてる内に、本日試験日である。
場所は千葉工業大学【津田沼駅前】。
「朝の地震の影響で、電車が遅れています」との駅のアナウンスがあった。
予定より遅い時間に発車して、「試験開始までには着けるといいな」と思ったが、津田沼到着は予定どうりの時間であった??
会場の教室は三冷の人だけでなく、他の分類の資格試験の人とも列ごとに混合であった。
休憩時間に他の教室の掲示を見たが、どの部屋も混合のようだ。
資格試験にも慣れてきたが、答案用紙に予め各自の住所氏名受験番号等が印刷されているのは真新しかった。
法令、保安管理技術とも退室可能時間で退室。
入試と違って、粘って1点でも多く取らなければならないわけではないし、知らないことは考えても同じ。
三冷は学識の試験は無いので昼で終了。
一応暇は潰れたが、次はもう少し骨のあるものに挑戦することにしよう。
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