日立掃除機の修理
5月11日 晴れ
数日前、急に動かなくなった、日立掃除機 CV-P95E6 の交換部品がきたので、修理を行った。
ネットの修理ブログ等を参考にすると、
本体のモーターは急に動かなくなったが、ヘッドのモーターは回っているので、
ヒューズや回路ではなく、モーター本体か、カーボンブラシの消耗が原因ではと考えた。
分解して確認すると、やはりカーボンブラシは大分減っていた。
とりあえず元の2つのブラシを入れ替えると、また動き出した。
やはりこれが原因という事で、補修部品を注文しておいた。
届いた補修部品:
数日前に一度分解しているが、まず上面後部の緑のカバーのネジをはずす。
カバーの前端部に硬い突起があり、はずす時に欠けてしまったが、ネジ止めで十分固定されるので大丈夫。
排気フィルターを取ると深いネジ穴が見える。
ここと中央部の両側のネジをはずす。
コードが繋がってるが、カバーがはずせる。
基盤の最前部のコネクタ(矢印)を1個はずし、モーターとコードリールを引っ張り出す。
モーターの白いカバーの4箇所のつめを外して開くと、
黒いスポンジに覆われたモーターが現れる。
黒いスポンジも外すと、問題のカーボンブラシが見える。
対極の2箇所をねじを外して取り出す。
新旧のブラシ。大分減ってる。
後は逆の手順で補修部品をつけて、組み立てる。
コードリールが分解の途中で緩んでいるようなら、手動で少し巻いてから組まないと、
きちんとコードが巻き取られなくなるので注意。
部品代1000円+税80円+送料164円=1244円で、また数年は使えそうだ。
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