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2015年10月18日 (日)

宅地建物取引士資格試験を受験した

10月18日 晴れ

宅地建物取引士資格試験を受けてきた。
毎年全国で20万人位が受験する、メジャーな国家資格である。

ITパスポート試験を受けたあとテキストを買って勉強を始めたので、約3か月である。
今までの理系資格と違って、理論も計算もなく、すべてが法規のような文系資格。
はっきり言って自分には向いていないことが、勉強していてよく分かった。
ひたすら眠気との闘い。試験形式で、時間を決めてやっていても、眠くなってしまう。

宅建の迷物図書館過去問ドリル・一問一答

というサイトを活用させてもらい、一通りやってみたが、試験形式としては最近の3年分しかやれなかった。

私の試験会場は千葉経済短期大学。千葉経済大学でもやっていたようで、ここだけでもかなりの受験生がいたようだ。
女性は2割くらいの印象、若者もいるし、おじさんもいていろいろである。

13時から2時間の試験であるが、12時40分から説明開始、でも約10分で説明終了。
携帯電話等は電源を切って封筒に入れ、隣の机の上に置くように指示される。
10分近くを無為に過ごしてから、試験開始。
解答用紙は受験番号、氏名(カナ)が記入済みであり、氏名(漢字)のみ記入すればよかった。

27w

まず統計の問題から解いて、その後、後半の宅建業法を解く。半分終わって、1時間、相変わらず時間がぎりぎりだ。
前半部分は更によくわからない問題が多い。
過去問やったときはそこそこできたのだが、ドリルとかぶった部分があったのかも。
「併存的債務引受」、「諾成契約 要物契約」、勉強不足で知らない言葉が出たり、全く歯が立たない問題もあった。
しかし、あとからよく考えたらわかる問題や、「正しいもの」のところを「誤ったもの」で考えてたり、
十分時間があれば見返しもできて、もう何問かできたはずだが、2時間は短すぎる。
無線の試験のように解答時間の何倍も試験時間が余って途中退出する試験もあるのに・・・宅建は試験時間が少なすぎる。

途中退室もなく、試験が終わると皆一斉に帰り、人数も多いので、千葉モノレールは大混雑。
日曜なのにラッシュアワーのような電車で帰宅した。

夜になって、いろいろなところから解答速報と、予想合格点が発表されている。
早速答え合わせをすると、予想以上に悪い。後半は8割できてるのに、前半は半分に届かない。
しかし、今年は難しかったのか、予想合格点も例年より低い予想をしているところが多く、
このとおりならぎりぎり合格の可能性があるが、12月2日の発表までは何とも言えないところだ。

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