電気通信主任技術者試験を受けてきた
2016年1月24日 晴れ
電気通信主任技術者試験を受けてきた。種別は伝送交換で専門は無線を選択した。
場所は上智大学四谷キャンパス。
試験開始は10時だが、千葉の田舎から、四谷まで行くにはそれなりに時間がかかる。
10年に一度の寒波が来てると天気予報では言っていて、日曜の朝から外に出ると寒風で確かに寒い。
コートにマフラー、マスクまでして駅に向かった。
四ツ谷駅に着くと、近くのコンビニで、おにぎり等を購入した。
会場は駅からすぐだが、会場内(上智大学内)は同じような回廊が続き、教室の配置図も見当たらず、
中に入ってからなかなか自分の試験教室に辿り着けず。
私の試験教室には受験番号からすると120人が入るようだ。ところどころ空席がある。
科目受験の人なのか、単なる欠席か?ほとんどが男性だが、女性も皆無ではなかった。
着席すると、じきに試験の説明が開始された。
携帯電話の電源を切ってしまい、受験票と筆記具だけ机上に置くのは普通だが、
腕時計も腕から外して机上に置くよう指示されたのは初めてである。
午前は法規と設備。法規は関連法規のポイントを覚えておけばよいだけなので、宅建の後だと苦にはならなかった。
設備は、範囲が広く、知らない言葉の出ている問題もあり、よくわからない選択肢もあったが、
「何となく明らかに正しい」とか「なんか違う」という選択肢が一つずつ入っていて、何となく解答できた。
相変わらず、見返しせずに途中退室。
昼食を摂ろうと校内を少し彷徨ったが、カフェテリアは閉まって入れず。
テーブルと椅子があるのは、通路を兼ねた屋根と柱しかないほとんど屋外と変わらない場所しかなかった。
寒風に震えながら、おにぎりを食べて、熱い紅茶を飲む。
ここは夏の会場ならいいと思うが・・・
早々に室内に戻り、また廊下をしばらく彷徨ううちに、試験教室が入室できる13時20分になり、入室した。
午後は、専門的能力と電気通信システムだが、工事担任者の資格があるので、電気通信システムは免除だ。
選択した無線は問題の図のいくつかは過去問で見たことあり、その問題はできたと思う。
しかし、よくわからない問題も多々あり、また計算問題は初め波長の2乗を忘れていたり、開口径と開口面積を勘違いしてたりして、
計算を何度もやり直したりして、手間取った。
結局、終了時間直前で退室した。
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