Micro ATX を組んでみた
4月29日 晴れ 強風
仕事場で使うパソコンがもう一台必要になった。
設置スペースが限られていて、性能や使用頻度はそれほど高くなくても良いが、
モニタやCDドライブが必要という条件だ。
Micro ATX 仕様で、スリムケースを買って、組むことにした。
強風の中、秋葉原に久しぶりに買い出しに行った。
仕様:
CPU Core i3 6100 3.7GHz 3MB Cache LGA1151
M/B GA-B150M-DS3H DDR3 Micro ATX で画面はオンボードを使用
メモリ F3-12800CL10D-16GBXL DDR3-1600 で 8GB を2枚
HDD SAMSUNG HD103UJ 1TBで余り物
光学ドライブ HL-DT-ST BD-RE GGW-H20N 余り物
キーボード SANWA SKB-SL18W
マウス 余り物
ケース IW-CE685/300P スリムケースで電源付
まず、M/B に CPU とメモリを装着。
基盤をケースに付属のネジで止めてから、配線類を挿す。
最近のケースは良く出来ていて、ドライブを止めるのにネジが必要ない。
HDD と光学ドライブも入れて接続した。
ここまで順調であったが、蓋を閉める時、蓋のロック用の支柱状の部分が、
光学ドライブの後ろに当って完全に閉まらない。奥行きの長い光学ドライブは使えないようだ。
この点はまた後で考えるとして、仕方なく、光学ドライブをフロントパネルから5ミリ位前に出して、ケースの蓋を閉めた。
モニタや、キーボード等を繋いで、Windows 10 Home DSP をインストールした。
起動してみるとやたらと遅い。
UEFI でなるたけ速く起動できるようにしてみても、遅い。
普段使用しているパソコンは、家族用のノートも含めて全て、起動ドライブは SSD に換装してある。
SSD の起動に慣れすぎていて、HDD の起動の遅さに戻れなくなっていたようだ。
数年前までは HDD のこの起動速度が普通だったのかと思うと・・・ SSD の有り難みがわかる。
大容量でなければ SSD の値段も以前より下がっているし、使用頻度はそれほど高くないとはいえ、
これも SSD 起動にまた変更しよう。