掃除機の修理
2月7日 晴れ
先日、自宅の掃除機が急に動かなくなった。
ヘッドのブラシは回り、本体のランプも点くのに吸引するモーターが動かなくなった。
4年前には仕事場の掃除機が止まってカーボンブラシを交換したことがあり、その時と同じ症状なので、
恐らくまたカーボンブラシの消耗と予想した。
2本の長さに差があるので、反対側に付け替えてみると、動き出したので、組み立てて、
とりあえず使えるようにして、新しいカーボンブラシをネットで注文しておいた。
今日、新しいカーボンブラシが届いた。
掃除機は日立のCV-PY9 という機種なので、カーボンブラシは
CV-PY30 という部品になる。
それでは、分解開始。
この掃除機はまず後ろのパネルの2カ所のネジを外す。
前側も蓋を開けると両側にネジがあるので外す。これで上部のカバーが外せる。
コード部分は内側の部品を引き下げると外せる。
基板上の前方のコネクタを外す。
これでモーターとコード部が一体で取り出せるが、引っ張っても中々出ない。
本体ごと裏返すと徐々に出てくる。
後は逆に組み立てて完了だ。
前もやっているので、特に難しいことはなかった。