トイレの不具合修理
10月13日 曇り
少し前から1階のトイレで時々タンクに水が溜まってなくて流れないことがある。
タンクのふたを開けてフロートを少し触ったりすると水が溜まり始めて、ちゃんと流せる。
毎回でなくて、偶になのでしばらく様子を見ていた。
更に、最近2階のトイレに入ると時々タンクのダイヤフラム部上部からジュワーと少しずつ水が滲み出る音がするようになった。
ジュワー音は浮き球レバーの根元のゴム部品の劣化ではないかと考えた。
写真だとわかりにくいが、中央部が凹んで、ややギザギザしている。
水が出なくて溜まらないのは、ダイヤフラムの異常と予想して分解したが、はっきりした異常や汚れはなかった。
でもゴム部品なので10年以上経てば劣化しているのだろう。
便器本体の型番から部品の型番を検索したのだが、なかなかはっきりとはわからなかった。
何種類かのダイヤフラムが売っていたが、実物と同じに見えるものをネットで注文した。
「TOTO ボールタップ部品 HH11033R」というもの。
浮き球レバーは、ほぼ1種しかなかったので、これもネットで注文した。
今日部品が到着したので交換した。
まず、浮き球レバーから。
ここで問題が発生。
手に持ってる方が、新しい「浮玉レバー HH07025」
フロートについてるのが元の部品。
上の部分の長さや斜めの角度が異なる。
新しい部品をつけるとダイアフラムの固定金具にあったってしまって使えない。
結局、新しい部品から、黒いゴム部品だけを外して、付け替えることにした。
これでジュワー音は止まった。
その後、もう一度ネットで探したが、もともとの浮玉レバーと同じものは見つからなかった。
次に1階のダイヤフラム交換。
家のは金属プレートで固定するタイプ。
外して、新しい部品と比較した。右側の黒い印のあるものが、新しい部品。
肉眼的には同じに見えるので、交換してみた。
水が溜まらない不調は、偶にしかならないので、これで直ったかは、しばらくしないとわからない。
ちゃんと流れて機能しているので、部品は合っているようだ。
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