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2019年6月16日 (日)

Windows10を更新後の DiXiM Digital TV plus の不具合対策

 6月16日 快晴
 
 
Windows10 は約半年ごとに新しいバージョンが出ているが、更新するとDiXiM Digital TV plusに不具合が出るので、
前回(v1809)の更新はスルーした。
sand boxなども試したいし、そろそろ更新したほうがよいかと、v1903を入れてみた。

Microsoftのサイトからv1903のアップデータをisoファイルでダウンロードし、DVD-RWに焼いてインストールした。
特にトラブルなくアップデートが終わった。
0version1903
 
他のいつも使っているソフトは大丈夫そう。
前回も不具合の出た DiXiM Digital TV plus を起動すると案の定、
番組を選択すると一瞬音声と画面が出た気がするが、すぐ黒画面で、エラー表示の 0x80004005 が出る、
以前と同じ症状になった。

前は Intel(R)HD Graphics 630 のドライバ関係の不具合だったので、このプロパティを見た。
1intel-hd-graphics-630

以前手動で 24.20.100.6094 のドライバにして不具合を解消したのに、今回のWindows10 のアップデートで
勝手に古いバージョン 23.20.16.4974 に戻されている。

また、「以前にインストールしたドライバーに戻します。」は使えないようだ。

このまま Intel のサイトから最新の HD Graphics のドライバをダウンロードしてインストールしようとしても、
このバージョンでは使えないというエラーが出てインストールできない。

いろいろ試行錯誤すると、
まず、グラフィックの設定を Microsoft 基本ディスプレイ アダプターが対応している、1024 x 768 等に画面設定してから
Intel(R)HD Graphics 630 のプロパティで 23.20.16.4974 をデバイスのアンインストールをクリック。
再起動して、デバイスマネージャーでディスプレイアダプターをチェック。
3
Microsoft基本ディスプレイ アダプターになっている。
この状態にすると、Intel(R)HD Graphics のドライバで前に入れた 24.20.100.6094 や
最新の 26.20.100.6890 もインストールできるようになった。
62620
再起動して、デバイスマネージャーでディスプレーアダプタを確認。
82620
これで DiXiM Digital TV plus を起動すると正常に視聴できた。

Windows10 はアップデートすると、何故か、わざわざ古いディスプレーアダプタに変更するのか?
謎だ!!

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