Windows10を更新後の DiXiM Digital TV plus の不具合対策
6月16日 快晴
Windows10 は約半年ごとに新しいバージョンが出ているが、更新するとDiXiM Digital TV plusに不具合が出るので、
前回(v1809)の更新はスルーした。
sand boxなども試したいし、そろそろ更新したほうがよいかと、v1903を入れてみた。
Microsoftのサイトからv1903のアップデータをisoファイルでダウンロードし、DVD-RWに焼いてインストールした。
特にトラブルなくアップデートが終わった。
他のいつも使っているソフトは大丈夫そう。
前回も不具合の出た DiXiM Digital TV plus を起動すると案の定、
番組を選択すると一瞬音声と画面が出た気がするが、すぐ黒画面で、エラー表示の 0x80004005 が出る、
以前と同じ症状になった。
前は Intel(R)HD Graphics 630 のドライバ関係の不具合だったので、このプロパティを見た。
以前手動で 24.20.100.6094 のドライバにして不具合を解消したのに、今回のWindows10 のアップデートで
勝手に古いバージョン 23.20.16.4974 に戻されている。
また、「以前にインストールしたドライバーに戻します。」は使えないようだ。
このまま Intel のサイトから最新の HD Graphics のドライバをダウンロードしてインストールしようとしても、
このバージョンでは使えないというエラーが出てインストールできない。
いろいろ試行錯誤すると、
まず、グラフィックの設定を Microsoft 基本ディスプレイ アダプターが対応している、1024 x 768 等に画面設定してから
Intel(R)HD Graphics 630 のプロパティで 23.20.16.4974 をデバイスのアンインストールをクリック。
再起動して、デバイスマネージャーでディスプレイアダプターをチェック。
Microsoft基本ディスプレイ アダプターになっている。
この状態にすると、Intel(R)HD Graphics のドライバで前に入れた 24.20.100.6094 や
最新の 26.20.100.6890 もインストールできるようになった。
再起動して、デバイスマネージャーでディスプレーアダプタを確認。
これで DiXiM Digital TV plus を起動すると正常に視聴できた。
Windows10 はアップデートすると、何故か、わざわざ古いディスプレーアダプタに変更するのか?
謎だ!!
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