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2019年8月

2019年8月19日 (月)

ミニトマトとオクラが枯れた 塩害?

8月19日 曇り
 
 
旅行中に家庭菜園の水やりは頼んであったのだが、黄色のミニトマトはほとんど葉が枯れてた。
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まだ緑だが実がたくさんなっているのに、熟して収穫するのは無理そうなので、撤去した。

またオクラも大部分の葉が褐色に丸まっていた。
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右の二本はダメだろう。
左も生き残るかどうか・・・

台風が来たらしいが、特に株が倒れているわけでもなく、塩害なのか?

イタリア旅行 後半

8月15日 晴天

フィレンツェの二日目。
午前は自由行動なので、市内あちこちにある教会などを見学しながら歩く。
目的地はベッキオ橋からピッティ宮殿方面。

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ベッキオ橋は橋の上の両側に店が立ち並び、一見橋の上ではないようにみえる。
日本では見られない光景。
アクセサリー関係の店が多いようだが、まだ時間が早かったせいか閉まっている店が多かった。
橋を渡り、そのまま坂を上ってピッティ宮殿へ。

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入場券はすでに行列ができていたが、30分待ち位で入れた。
この中も多量の絵画が飾ってあったが、あまりに多くて・・・

昼食はサンタマリアノヴェッラ教会近くのレストランでピザにしてみた。

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一見大きくて二人では食べきれないかと思ったが、日本の宅配ピザより薄く、
具もそれ程多くないので、食べてしまった。
午後はピサ観光が入っているので、集合場所のサンタマリアノヴェッラ駅に向かった。

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ピサは斜塔が有名だが、到着すると広大な敷地に巨大なピサ大教会や洗礼堂がありその奥に斜塔がある。
斜塔を支えるポーズなどを取って写真撮影。斜塔にも登れるツアーだったので、時間でほとんど待たずに上った。
傾いた狭いすり減った大理石の階段は運動不足の体にはこたえた。

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頂上にはいくつか鐘があり、レンガ色の屋根のピサの街並みが見渡せた。
晴天で風が気持ち良かった。

8月16日 晴れ

バスでローマに向かい、市内で昼食後、バチカン市国を観光した。

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カンカン照りの広場からサンピエトロ大聖堂に入る。
カトリック教会の総本山だけあって内部も巨大だった。
各壁面には聖書の場面の絵画や彫刻が多数あり、天井のドームにもびっしり描かれている。
ところどころ昔の聖人のミイラも安置されてるようだ。
余りに巨大で人も多く圧倒されるが、騒然とした感じで、他の教会のような静謐な感じはない。

次にトレビの泉を観光した。

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ここもすごい人だらけだった。天気よすぎて暑い。
ジェラートを食べて過ごす。
写真撮影しながらコイン投げしたが、混雑してて、入ったのかは不明だ。

次は有名なスペイン広場。
最近は規則で階段に座ったり、飲食したりできないらしい。
皆さん立って写真撮るだけで、ちょっと寂しい。

夕食後、夜の街を散策。
昼間も行ったが、トレビの泉、スペイン広場、共和国広場などに行った。
トレビの泉は夜も混んでたが、共和国広場はライトアップが奇麗だった。
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8月17日

ローマの二日目

どこも混雑するというので、朝からフォロロマーノに行く。
ここの方がコロッセオとの共通入場券売り場が空いているらしい。
開始前に並んで入場券を購入。そのままコロッセオに向かう。
コロッセオはやはり並んでいたが、券があるのでセキュリティに少し並んだだけで入場した。
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昔は内側の仕切り壁状のものの更に上に観客席に当たる構造があったり、
最上部には布で屋根をすることができたらしい。
サイズは今の競技場よりはやや小さめかもしれないが、当時5万人収容で、
2000年近く前の建築物とすると驚くサイズだ。

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隣のフォロロマーノに戻る。
昔のローマの中心地の遺跡らしい。
広くてとても隅々まで行けないが、昔の街との対比を描いた本を片手に歩く。
イタリア統一記念堂方面にでる。

次にパンテオンに行った。
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外側は古代の神殿のような古めかしい印象だが、内部は意外にきれいで、キリスト教の聖堂として使われている。
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8月18日 快晴

今日は帰国日だが、飛行機は午後3時過ぎなので、午前中はまだ時間がある。
朝食をすますと、共和国広場の先のサンタマリアデリアンジェリ教会に行ってみた。

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もともとローマの浴場跡をミケランジェロが参加して教会にしたらしい。
外側は遺跡風だが、内部は非常にきれいな教会だった。
日曜日の朝なので一番奥で礼拝が行われていた。
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キリスト教徒ではないが、こういう厳かな雰囲気はいいね。
建物の左側にまわってみると、浴場として使われていた頃の雰囲気があり、
道路を挟んでさらに同じような建物が続いていた。
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初めてのヨーロッパで、古い洋風の建物や歴史を堪能した。
ほんとはもっと1か月位あれば、もっとゆっくりし、更に南の地方も回れるのだが、
また仕事に戻らねばならない。

2019年8月18日 (日)

イタリア旅行 前半

8月12日から14日
 
 
夏休みを利用して、イタリアに旅行してきた。
初めてのヨーロッパのため、添乗員付きのツアーで行くことにした。また、長時間なので、初めてプレエコに乗ることにした。
添乗員付きは、もう30年以上前の新婚旅行でオーストラリアに行った時以来だった。

成田からはアリタリア航空でローマまで行き国内線に乗り継いでベネチアに入った。
機内の飛行経路を見ていると、まず北上してから北西方向、ほとんどロシアの上空を通ってからウクライナ、
オーストリア等を通過してローマに達した。
今までもっと北極に近い方を通るのかと思っていたが、後で地図を見てみるとこれが大圏航路なのだと知った。約13時間。
ちなみに帰国便はもっと南のコースを進み最後中国から韓国を横切って帰国した。
復路は距離的には往路より長そうだが、ジェット気流に乗って12時間かからず到着した。

座席はプレエコなのでやや広いし、リクライニングしても後席には影響しない構造になってた。
前後の幅もあるので、ずり落ちるように寝ても、前席に膝が当たってしまうことはない。
ただすぐ前方に見えたビジネスの椅子のようにフラットにはならないので、斜めに寝るしかない。
まあエコノミーよりはずっと快適なのは確かだ。
また最初からクッションと毛布のセットがビニールパックでシートに置いてあり、アメニティの入ったポーチも配られた。

ヴェネツィアに着いたのは夜になってからで、水上タクシーに分乗しその後静かな町を歩いてホテルに入った。
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8月13日
朝7時、教会の鐘の音に気付く。洋風の街並みに合っていて、いい感じだった。
午前中は徒歩で市内観光。
サンマルコ広場、ドゥカーレ宮殿内からためいき橋を通って牢獄側を見学し、サンマルコ寺院、
ガラス工房でガラス細工のデモを見学した後、ゴンドラに分乗した。
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ゴンドリエーレは他のゴンドリエーレと何か世間話のように話しているだけで歌うことはなかった。
まあイタリア語で観光案内されても通じないが・・・

その後、リアルト橋を見学し、すぐそばのDFSの屋上に出た。
天気も良くて、大運河やヴェネツィアの街が一望できた。
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昼食後は自由行動だったので、サンマルコ広場の大鐘楼に登ることにした。
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鐘楼からはヴェネツィアの街が一望でき更に、周囲の島々も見渡せた。
一部の宮殿や教会以外はすべてレンガ色の屋根で統一されていて、美しい。

夕食後は夜の街を散策。
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8月14日
午前中はフィレンツェにバスで移動。
ミケランジェロ広場で街の全景を見た後、バッソ要塞近くでバスを降りる。あとは徒歩で市内観光。
ヴェネツィアは物理的にバスや車が街中に入れなかったが、
フィレンツェやローマは規則で大型バスの街中への乗り入れを規制しているらしい。
また路駐が多く見られたが、地下を掘るとどこでも遺跡なので駐車場がなかなか作れないらしい。
路面電車が多く地下鉄が見られないのも同じ理由か?

石畳の道を進むと、まずドゥオモ(花の聖母寺)や白い八角形の洗礼堂に着いた。
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洗礼堂の裏に回ると金の天国の門などを見学した。

またベッキオ宮殿まで歩く。
入口には複製だけど有名なダビデ像やメドゥーサの頭を持つペルセウス像などがある。
隣のウフィツィ美術館も入館待ちの人が並んでいたが、ツアーで事前に入場券が手配されているので、
それほど待たずに入れた。

中は多量の美術品があるが、時間もないので、超有名どころをガイドさんに案内してもらう。
ボッティチェリのヴィーナスの誕生
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ボッティチェッリの春(プリマヴェーラ)
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ピエロ・デッラ・フランチェスカのウルビーノ公夫妻の肖像
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サンドロ・ボッティチェリの東方三博士の礼拝
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レオナルド・ダ・ヴィンチのキリストの洗礼
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レオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知
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レオナルド・ダ・ヴィンチの東方三博士の礼拝
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等を見てまわった。いずれも美術の教科書などで見覚えがある。

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