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2019年12月 8日 (日)

第一種電気工事士試験を受験

12月8日 晴れ
 
 
第一種電気工事士試験を受けてきた。
第二種の免許はもう8年位前にとって、自宅等の電気工事を合法的に可能にしてきた。
6月に試験申し込みがあり、その後ふつうは筆記試験があるのだが、
電気主任技術者の免状があるので、筆記は免除だ。
実技は電気配線の工作なので、器具と電線(2回分)の試験セットを購入して、11月半ばからひたすら練習した。
初めのうちは、時間オーバーしたり、誤配線があったりしたが、2周目には40分台で組めるようになった。
 
試験場は国府台の千葉商科大学。
10時50分までに入室せよとのことだが、千葉市の奥地からだと、9時半には家を出た。

2019120810444000   2019120810463200
京成国府台の駅から緩い坂を上り約10分で到着した。
5分前位に2階の教室に入ると、指定された席はほぼ満席で、出席率はいいようだ。
私のいた教室では60人以上いたと思うが、女性は多分1人だけ。
長机の端と端に着席し、間が広く開いているので、工具類を横に十分置く場所がある。

10時50分から説明が開始された。
一通り説明して、マークシート用紙が配られた??
筆記試験ではないのになぜ?
受験番号しかマークしないし、あとは氏名と試験地を書いただけで回収された。
必要性が不明だが・・・
その後、問題用紙と材料が支給され、材料の確認作業をして直ぐ試験開始。
ここの問題は公表問題のNo1のようだ。
材料に制御用ケーブルが含まれないので、介在物の処理がない分時間に余裕があるはずだ。
施工条件も出版されてた予想問題集と全く同じで、200Vのu相からコンセントまでずっと黒線にすること以外は、
特に注意すべきところはない。
まずゴムブッシュから始める。
練習だと、ゴムブッシュは使いまわしなので、ほとんど切ったことがない。
あとは、変圧器代用の端子台から作成し、各器具への線を繋ぎ、差し込みコネクタ部を繋ぐ。
次にジョイントボックスの200V側を順につないだ。
最後に、100V側をリングスリーブで圧着した。
最近は、3路回路でも複線図は書かない。
約50分で作成し、名札付けと点検、形を直して終了した。

012-2019120120385000  
ちなみに上は家で練習した時のNo1問題
点検した限りは多分できてるはずだが・・・

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