九州旅行
5月19日 雨のち曇り
福岡に用事があったので、ついでに由布院の方面を旅行してきた。
福岡空港に到着後、用事を済ませてから、まず太宰府天満宮に行った。
小雨の降る中、結構混んでおり、修学旅行生も多数いた。
20年以上昔に一度来たことがあるはずだが、あまり覚えてはいない。
改修のためか本殿の前に仮殿ができていて、今はそこに向かって祈るようだ。
神社から太宰府駅の方に参道を歩いて散策した。
明太子のおにぎりや、めんたい蒲鉾、梅の枝焼きを食べ歩きしたり、MENBEIの菓子など買った。
その後、大濠公園を散歩した。大きな池があって、ボートもあるがちょっと肌寒い。
その後行った、海の中道海浜公園はテニスコートやプールなどを含む広大な公園らしいが入場料ありで、気軽に散歩というわけにはいかないようだった。
そこは通過して志賀島にも行ってみた。
知らなくて特に期待してなかったが、有名な金印が出たとこらしく、記念碑などがあり、見晴らしもよかった。
今日の宿泊は The358 UMI というホテル。まだ新しくて奇麗だが、周りは何もない埋め立て地にある。
夕食はとんこつラーメンを探して食べた。とんこつ味のカップ麺と違って、背油の臭いが最初鼻に着くが、慣れると美味しく食べられた。
5月20日 曇りのち晴れ
朝から高速を飛ばして、由布院に到着。まず、有名な金鱗湖に行ってみた。
ここも以前来たことはあるが、以前より人が増えた気がする。
すぐそばに神社があり、湖内に 鳥居もたってた。湖畔からは由布岳の山頂は見えない。
周辺にはキャラクターショップや軽食やおみあげを売る店が沢山出来ており、散策した。
中でもりんご飴(角切り)は、りんご自体も甘くておいしかった。
少し山の中に入り artegio という所にチョコレートを買いに行った。一見美術館のような雰囲気でおしゃれなカフェもあった。
今日の宿は、ゆふいん花由。以前泊まった時は、はじの方の部屋だったが、今回は月光というロビーのすぐ下の部屋。
広くて快適な部屋で、部屋からも由布岳や由布院の街並みを一望できる。
5月21日 晴れ
この時期は朝霧が出る頻度は少ないとの事だったが、朝早起きすると、
由布院の街がすっぽりと朝霧に沈んだ風景が見られた。ロビーに行くと誰もいなくて、テラスに1人いるだけだった。
日が昇るまで、しばらくテラスで写真を撮っていると、次第に人が増えた。
由布岳はロープウェイ等も無く徒歩で登るのは厳しいが、隣の鶴見岳はロープウエイでほぼ山頂近くまで行けて観光スポットらしい。
麓の駅にレンタカーを停めて、50人乗りのロープウェイで30人以上乗車して頂上へ。約10分くらいで到着。
山頂駅近くのお宮にまずお参り。別府方面もよく晴れていて展望台から見渡せた。
山頂付近には七福神が所々にあったので、お参りしながら山頂を目指した。
福禄寿と大黒天
布袋尊と寿老人
先に山頂に着き、由布岳を裏側から見る。手前はミヤマキリシマが沢山咲いていた。頂上の景色としては中々いい時期に当たったようだ。
毘沙門天と恵比寿天
最後に弁財天を通ってロープウェイの山頂駅に戻る。何故か大きな温度計?
別府は大分空港とはだいぶ離れているので、寄るつもりではなかったが、時間が少しあったので、海地獄と隣の坊主地獄だけ行ってみた。
温泉卵を作っていたので、さっそく購入して食す。
結構暑くなってきたので売店でソフトクリームと温泉プリン?を買って、休憩スペースで食べて旅行は終了、大分空港に向かった。
« 台湾旅行 | トップページ | ジャガイモの収穫 »