その他のパソコン

2021年3月20日 (土)

プリンタの廃インクタンクエラーの修復

3月20日 曇り
 
 
昨日突然、プリンタが止まった。
エプソンEP-10VAが印刷途中でインク切れを表示したので、1本交換した直後に、今度は廃インクタンクエラーが出て、
エプソンの修理窓口に依頼せよとの表示で全く印刷できなくなった。

調べると、廃インクタンクの交換のみなら、メーカーに出しても約六千円でできるらしいが、1週間程度はかかるらしい。
エラー表示は WIC Reset Utility (解除キーは有料)を使えば、カウンターを戻してプリンターが使えるらしい。
廃インクタンクは中身を出して、化粧用のコットンで代用できるらしい。

探すとアマゾンでも楽天でも解除キーは沢山売っていて、どこも1080円だった。
適当に購入して、他の事をしつつメールを待つ。1時間位で解除キーが届いた。

WIC.SUPPORT というサイトで、解除プログラムをダウンロードしてインストールした。
Wic-reset-u1
カウンターを READ すると159%になってる!!!
とりあえず閉じて、Reset waste counters をクリック。

解除キーの入力になるので入力すると、プリンターの電源を切れとの指示になる。 
Wic-reset-u3

電源を切ると、成功の表示になる。
Wic-reset-u4  

一応、ソフトも立ち上げなおし、プリンターの電源を入れ、カウンターの表示を見ると、
Wic-reset-u5
カウンターが2つとも0%になって、プリンターの液晶表示も通常画面になった。
とりあえず使えるが、廃インクタンクはそのままなので、これをきれいにしなければ・・・

ネットで探してもエプソンEP-10VAの廃インクタンクの分解の方法は探せなかった。
しかし、恐らく向かって右の下側にあるはずなので、その部分のねじを2つ外してみた。
2021032019191800   2021032019195600_20210321001701
ビンゴだ。色々分解しなくても簡単に外せた。

2021032019234900
中のずっしりしたフエルト状のものを全部取り出して、全体に拭いた。
本体のノズルの周辺も一応拭いた。

2021032019412200_20210321001701
後は化粧落とし用のコットンを適当に詰めて本体に戻した。
代用品なので、しばらくしたら問題ないか点検するつもり。

2020年1月21日 (火)

CPU クーラーの埃

1月21日
 
 
仕事場で使っているパソコンは購入してから3年以上経っており、
すぐ上に載せている外付けのHDDの吸気口にたくさん埃がついていた。
この埃は掃除機ですぐとれたのだが、パソコン本体も中を開けて点検してみた。
 
ケースファンは薄っすら埃がついているだけだったが、
CPUクーラーはすごいことになってた。
2020012118185800
CPUクーラーを外し、更にファンを取った状態だが、ファン側が厚く埃が堆積していて、風が通りそうも無い。
夏なら熱暴走しそう!!
余り高負荷の作業はしないが、仕事中はずっと点けている。
自宅のパソコンは時々中見てもこんなに埃はつかない。
仕事場は意外に埃っぽいことが分かった。

入念にブラシ付きの掃除機で掃除して再装着。
2020012118213400
こんなに違う!!
また時々点検しよう。

2019年7月 6日 (土)

娘のパソコンをSSDに換装

7月6日 小雨
 
 
1年位前に娘が買ってたパソコンが遅いと不満が出ていた。
そういえば、買った後にHDD->SSDに換装するつもりだったのが、すっかり忘れていたのだ。
以前娘が使っていたノートパソコンは私がSSDに換装してあったので、速かったのだが、
新しく買ったパソコンは「最新の機種なのに遅い!!」だそうだ。

機種はNEC LAVIE Desk All-in-one PC-DA770KA-KS というもので、
仕様としては Core i7-8550 メモリ8GB 23.8型IPS液晶 2.8TB HDDなので、最新のオンラインゲームや動画編集を
沢山やるわけでなければ、CPUとしてはOKだろう。
ただSSDに慣れてしまうとHDDには普通戻れない。

早速SSDを注文した。
HDDは2.8TBもあるが、使用済みはOSやEFI、リカバリ部を含めても100GB余りしか使ってない。

500GB位あれば当面大丈夫そうなので、名の通ったメーカーでは一番安かったトランセンドのTS512GSSD230Sを通販した。

新しいSSDをUSB3.0の外付けケースに入れて、接続した。
Pchdd
ディスク0がHDD
ディスク2がSSD
(ディスク1は移行ソフトやclassicshell などが入ったUSBメモリ)
HDDのプロパティは
Hdd
約3TBなので当然GPT。
早速移行ソフトとして評判のよい EaseUS todo Backup Free をインストールして起動した。
Easeus-todo-backup
左の項目の下の方にあるディスククローンをクリック。
ソースとデスティネーションを指定して実行した。
実行中は経過時間と残り時間が出るが、50%付近でほとんど進まなくなり、残り時間がどんどん増えて、
合計5時間位の表示。でも経過時間2時間50分余りで突然完了した。
シャットダウンして、本体の分解にかかる。
やわらかい絨毯の上に置いた裏面。
2019070618000100
周囲に12個のねじがあり、外す。
裏蓋周囲に数か所浅い引っ掛かりがあるが、少しずつ引っ張って外した。
2019070618123000
左下にHDDを内蔵したマウンタがあり、SATAと電源一体のコネクタで接続されてた。
2019070618141500
まずコネクタを外してから3か所のねじを取ってマウンタを外した。
裏返すと
2019070618154800
Western Digitalのグリーン3.0TBのようだ。
横の4箇所の緩衝ねじを外してHDDを取る。

新しいSSD
2019070619195300
新しいSSDは2.5インチなのでアダプタをつけてからマウンタに取り付けるつもりだったが、
マウンタのコネクタ開口部が狭くてアダプタをつけると、ケーブルがつけられない。
まあデスクトップで動かさないし、SSDは可動部分がないので、両面テープ(薄緑部)で、マウンタに張り付けて、
コネクタに接続することにした。
2019070619240100
一応裏蓋を戻す前に、電源接続し、起動確認。
うまくいかない場合もあるらしいので緊張したが、何の問題もなく起動した。
いったんシャットダウンして、裏蓋を閉めなおして終了。

プリインストールされてたトレンドマイクロのウイルスソフトが期限切れで、ウイルスソフト無し状態だったので、
Avira Antivirus をインストール。あと classicshell 等を入れて終了にした。

ちなみに、Windowsの起動は、約60秒から15秒に短縮した。

これで当面大丈夫だろう。

2019年6月16日 (日)

Windows10を更新後の DiXiM Digital TV plus の不具合対策

 6月16日 快晴
 
 
Windows10 は約半年ごとに新しいバージョンが出ているが、更新するとDiXiM Digital TV plusに不具合が出るので、
前回(v1809)の更新はスルーした。
sand boxなども試したいし、そろそろ更新したほうがよいかと、v1903を入れてみた。

Microsoftのサイトからv1903のアップデータをisoファイルでダウンロードし、DVD-RWに焼いてインストールした。
特にトラブルなくアップデートが終わった。
0version1903
 
他のいつも使っているソフトは大丈夫そう。
前回も不具合の出た DiXiM Digital TV plus を起動すると案の定、
番組を選択すると一瞬音声と画面が出た気がするが、すぐ黒画面で、エラー表示の 0x80004005 が出る、
以前と同じ症状になった。

前は Intel(R)HD Graphics 630 のドライバ関係の不具合だったので、このプロパティを見た。
1intel-hd-graphics-630

以前手動で 24.20.100.6094 のドライバにして不具合を解消したのに、今回のWindows10 のアップデートで
勝手に古いバージョン 23.20.16.4974 に戻されている。

また、「以前にインストールしたドライバーに戻します。」は使えないようだ。

このまま Intel のサイトから最新の HD Graphics のドライバをダウンロードしてインストールしようとしても、
このバージョンでは使えないというエラーが出てインストールできない。

いろいろ試行錯誤すると、
まず、グラフィックの設定を Microsoft 基本ディスプレイ アダプターが対応している、1024 x 768 等に画面設定してから
Intel(R)HD Graphics 630 のプロパティで 23.20.16.4974 をデバイスのアンインストールをクリック。
再起動して、デバイスマネージャーでディスプレイアダプターをチェック。
3
Microsoft基本ディスプレイ アダプターになっている。
この状態にすると、Intel(R)HD Graphics のドライバで前に入れた 24.20.100.6094 や
最新の 26.20.100.6890 もインストールできるようになった。
62620
再起動して、デバイスマネージャーでディスプレーアダプタを確認。
82620
これで DiXiM Digital TV plus を起動すると正常に視聴できた。

Windows10 はアップデートすると、何故か、わざわざ古いディスプレーアダプタに変更するのか?
謎だ!!

2018年5月24日 (木)

DiXiM Digital TV plusの復旧

5月24日 晴れ

 

先週、システムドライブがとんで、Windows10proを入れなおした。
ソフトも順次再インストールしているが、一筋縄でいかないのが、DiXiM Digital TV plusだ。
今までもWindows10のバージョンを上げると黒画面になったりしてた。

一番新しいバージョンのDiXiM Digital TV plus-2.3.0.10をインストール。再起動して、ソフトを立ち上げる。
立ち上がらなければサービス画面の
DiXiM Digital TV Service(21)とDMRService plusを起動してからソフトを起動。

レコーダーの番組情報を読み込んで、ここまでは順調。
しかし、番組を選択すると一瞬音声と画面が出た気がするが、すぐ黒画面で、エラー表示。0x80004005が出る。
Error080004005

以前もWindows10のバージョンを上げたときに同じようなことがあり、
その時はIntel(R) HD Graphics 630 のドライバを古いバージョンに戻すと再生できた。
今回は新規にv1803のWindows10をインストールしたので、ドライバのプロパティ内の「ドライバを元に戻す(R)」をやっても
標準グラフィックドライバになってしまい、古いバージョンのHD Graphicsドライバにならない。

インテルのHPからWindows10用のグラフィックドライバをいろいろダウンロードした。

Microsoft製ではないので、試しに一番新しいドライバ
インテル® グラフィックス・ドライバーWindows®10用 バージョン24.20.100.6094

に入れ替えてみた。
Photo

一発目で大成功。再生されるようになった。

2018年5月23日 (水)

メイン機のシステムがとんだ!!

5月23日 雨

 

5月18日夜に、特に重い作業をしていたわけでもなく、システムに変更を加えたわけでもなくほぼ待機状態のときに、
突然ブルースクリーンが出て止まった。
仕方なくリセット。
しかし、起動の最初の画面(asusロゴ画面)が表示されるが、そこから何も進まない。
F2キーやdeleteキーを押してもBIOSにも入れない。

とりあえず、拡張ボードやSATAのドライブやUSBの接続などすべて外して起動しても変わらずにasusロゴ画面から変化がない。
マザーボードかメモリーの故障か?とも思ったが、もう一つドライブがあった。
m2SSD(960EVOの500GB)がマザーにねじ止めされてた。
これを外して起動すると、BIOSには入れた。更に他のSATAドライブを繋げて起動すると、BIOSに入れて各ドライブを認識できる。
マザーにはm2のソケットが2か所あるので、別のソケットにさしても、改善されない。
以上からm2SSDの故障の可能性が濃厚。まだ買って13か月なのに・・・
m2SSDにWindows10を入れてるのでこれがだめなら、動かないのも当然。

とりあえず今までDドライブとしてデータ用、作業用として使っていたSATAのSSDをシステム用として使うことにした。
中のデータを古い外付けHDDに退避(奥さん用のノートPCを借用)してから初期化して、windows10proのv1803をインストールした。

とりあえず日常の使用はできるようになったが、失われたものもある。
一番痛いのは、メールのデータ。去年の4月までのバックアップはあり、復旧できた。
またサーバーに残っていた2月以降のデータはある。途中の約10か月分が失われた。
あとはブラウザのブックマーク。これも去年の9月のバックアップがあってインポートしたが、最近のものは失われた。
これを機にメールのデータはデータドライブに保存されるように設定した。
データドライブは時々全体を別ドライブにバックアップしているので、多少被害が減るだろう。

Dsc_0391a
m2SSDについては3年間の保証が付いた製品だった。
SUMSUNGのHPからサポートに連絡したら、点検するので現物等を送れとメールが来たので宅急便で送った。
結果はまだ来てない。
13か月使った後で単なる相性問題ということはないと思われるので、故障で交換になると思うが・・・

*** 追加 ***
SUMSUNGのサポートセンターに故障品を送ってから、5日目に交換品が届いた。
迅速で良好な対応でした。ありがとうございました。

こちらは今度はデータドライブとして使うことにしよう。

2017年4月15日 (土)

メイン機の更新

4月15日 晴れ

 

最近メイン機を更新した。

今まで使っていたのは

CPU           core i5-2500k 3.3GHz
M/B           ASUS P8H67-V
Videocard     NVIDIA GeForce GT 640
SystemDrive SSD512GB
Windows10proビルド10240(初期バージョン)

でマザーボードは約6年前のもの。
途中で Windows7 -> Windows10pro になり、
SSD64GB->SSD256GB->SSD512GB に変更し、
日常の使用には不自由はなかった。

最近のM/BはM2のSSDが使えるようになり、ディスクアクセスが大幅に速くなっているようなので、この際更新することにした。

変更した主な構成は
CPU                core i5-7500 3.4GHz
M/B                ASUS PRIME-H270-PRO
Videocard       (内蔵)Intel(R) HD Graphics 630
SystemDrive    M2.SSD500GB
Windows10proビルド15063(Creators Update)
ケースやストレージ用のHDD、Blu-ray ドライブは同じ。

今まで Windows10 のアップデートを無理やり止めてきたのは、
DiXiM Digital TV plus が動かなくなるためだった。

新しい構成は Windows10 のアップデートをしても Digital TV plus の動作要件を満たしているので、大丈夫だろうと思っていた。

4月2日に久しぶりに秋葉原に行って TSUKUMO で部品を一通り購入した。

まず今までの CPU や M/B と SystemDrive などを予備機のケースに移して、とりあえず、日常の作業が行えるようにした。
次に、買ってきた部品を組んで、メイン機用のケースに入れた。

Windows10pro のオリジナルUSB(初期バージョン)があるのでこれをインストールし、ネットでアップデートするつもりだった。

USBを刺して、真っ新な M.2SSD にインストール。
Windows10pro が立ち上がって順調に見えたが、LANのドライバが入っていないので、ネットワークにつながらない。
M/B の付属ディスクでドライバを入れてないからか、と思い、ディスクを入れて、ドライバをインストール。
が!!他のドライバは入るのに、LANのEthernet ドライバだけが受け付けない。
ネットに繋がっていないので、ネット経由でドライバの更新もできない。
旧マシンで検索して、Intel Ethernet Connection I219-V ドライバをダウンロードして入れようとしてもダメ。

2017040421453500

LANのアダプター自体がないというエラーが出る。
これはマザーボードの初期不良かと判断し、TSUKUMOのサポートに電話した。
ところが、「最新のマザーボードは古いバージョンのWindows10 ではうまく動かない場合がある」とのことで、
「Microsoft のサイトから最新のバージョンのWindows10 をダウンロードして入れてみてください」とのこと???
半信半疑だったが、旧マシンでビルド 14393とビルド 15063をダウンロードした。(ちょうど切り替えの日だったので)
ビルド 15063をUSBに入れて起動し、Windows10pro(Creators Update)をインストールしなおした。
するとLANドライバはそのままで入ってた。(M/Bの付属ディスク使わずに)
初期不良ではなく、Windows10 のバージョンによる、不具合だった!!

ちなみに、CrystalDiskMarkを比較すると、

新しい構成               旧機
Crystaldiskmark

確かに数値的には数倍~10倍速くなっている。
しかし日常的な使用では今までと大差ない印象。重いゲームでもすると違うのかも?

次に問題の DiXiM Digital TV plus をインストールしてみた。
先に .Net Framework 3.5 が必要なのでインストールする。
次に最新の DiXiM Digital TV plus-2.3.0.8 をインストール。
起動してもエラーになるが、これは
DiXiM Digital TV Service(21)
DMRService plus
2つのサービスが止まっているせいなので、管理ツールのサービス を開いて2つとも開始する。

これで起動するようになり、ネットワーク内のレコーダーを認識し、番組一覧が表示された。
番組を選択する。しかし再生されず、黒画面!!
ソフトの設定画面や画面設定、デバイスマネージャー等いろいろ確認し、何度もインストールしなおしたり、再起動したりしてもダメ。
アスクユーザーサポートというところに連絡メールした。

まず最初に指示されたのは、
DiXiM Digital TV plus-2.3.0.9
という隠れバージョンをダウンロードして試すこと。
-->試したが改善されず。

次に指示されたのは、システム情報の提供。
さらに
1.インテルから直接グラフィックドライバをインストールしてみる
2.BIOSバージョンを最新にしてみる(ASUSから)
ということだった。
結果は
1.-->改善されない。
2.-->再生された!!!

更新作業を始めてからもう2週間近い。ようやく録画番組を見ながら、いろいろ作業できる環境になった。
ほんとにシステムの移行は大変だ。

まだ仕事用に使っているシステムとか、ゲーム類の移行が残っているが…まあ一段落だ。
それにしても、Windows10 は同じ Windows10 を名乗る割にバージョン間の互換性が低いと思う。
本当は Windows10.5 や Windows11 なのかもしれないが・・・

2016年5月 7日 (土)

Micro ATX を組んでみた(その後)

5月7日 晴れ

先日組んだパソコンは、光学ドライブがケースからはみ出すことと、HDD が遅いことが不満であった。
光学ドライブは、CD-Rが読めれば良いので、安い DVD ドライブでもよく、2千円台からある。
SSD も以前よりはだいぶ値下がりしているので、思わず通販してしまった。
品物が届いたので、組み直した。

SSD は ADATA の SP550 ASP550SS3-240GM-C を追加した。

EaseUS Partition Master Free を使い HDD から SSD をクローン化した。
配線を交換して再起動。エラーもなく、SSD から起動し、高速化できた。

換装前の HDD のデータ
Hdd

換装後の SSD のデータ
Ssd

ちなみにこれを書いているメイン機の SSD よりも数値は良い。(容量は違うが・・・)

次に光学ドライブは ASUS の DRW-24D5MT をつなぐ。
Gab150mds3h_ddr35

奥行き170mmなので、前のドライブより20mm短い。
これでケースの蓋がきちんと閉じるようになった。
すっきりはしたが、もともとあった部品で流用できたのは、マウスとデータストック用の HDD だけだった。

2016年4月30日 (土)

Micro ATX を組んでみた

4月29日 晴れ 強風

仕事場で使うパソコンがもう一台必要になった。
設置スペースが限られていて、性能や使用頻度はそれほど高くなくても良いが、
モニタやCDドライブが必要という条件だ。

Micro ATX 仕様で、スリムケースを買って、組むことにした。
強風の中、秋葉原に久しぶりに買い出しに行った。

仕様:

CPU     Core i3 6100 3.7GHz 3MB Cache LGA1151
M/B       GA-B150M-DS3H DDR3 Micro ATX で画面はオンボードを使用
メモリ    F3-12800CL10D-16GBXL DDR3-1600 で 8GB を2枚
HDD     SAMSUNG HD103UJ 1TBで余り物
光学ドライブ HL-DT-ST BD-RE GGW-H20N 余り物
キーボード  SANWA SKB-SL18W
マウス    余り物
ケース      IW-CE685/300P
スリムケースで電源付

まず、
M/B に CPU とメモリを装着。

Gab150mds3h_ddr31

基盤をケースに付属のネジで止めてから、配線類を挿す。
最近のケースは良く出来ていて、ドライブを止めるのにネジが必要ない。
HDD
と光学ドライブも入れて接続した。

Gab150mds3h_ddr33

ここまで順調であったが、蓋を閉める時、蓋のロック用の支柱状の部分が、
光学ドライブの後ろに当って完全に閉まらない。奥行きの長い光学ドライブは使えないようだ。
この点はまた後で考えるとして、
仕方なく、
光学ドライブをフロントパネルから5ミリ位前に出して、ケースの蓋を閉めた。
モニタや、キーボード等を繋いで、Windows 10 Home DSP をインストールした。

起動してみるとやたらと遅い。

UEFI でなるたけ速く起動できるようにしてみても、遅い。
普段使用しているパソコンは、
家族用のノートも含めて全て、起動ドライブは SSD に換装してある。
SSD の起動に慣れすぎていて、HDD の起動の遅さに戻れなくなっていたようだ。
数年前までは HDD のこの起動速度が普通だったのかと思うと・・・ SSD の有り難みがわかる。
大容量でなければ SSD の値段も以前より下がっているし、使用頻度はそれほど高くないとはいえ、
これも SSD 起動にまた変更しよう。

2015年5月26日 (火)

メイン機のSSD容量をアップ

5月25日 晴れ

メイン機の Windows7 のシステムの入っているSSDが手狭になってきたので、買い換えた。

今までは256GBのSSDを使っており、通常のシステムだけなら十分な広さであるが、
同じドライブに Oracle VirtualBox のデータ(Win7-64bit と Win7-32bit と Win10-32bit)も保存してある。
SSDに入れてあると仮想マシンでも全くストレス無く使えるのではあるが、それぞれ数十GBの容量を占有してしまう。

SSDの値段も徐々に下がっているようなので、トランセンドTS512GSSD370という512GBのものを購入。

移行ソフトはトランセンドからダウンロードもできるようだが、前からインストールしてあった、
EASEUS Partition Master Home Edition を使うことにする。

ケースを開けて、新しいSSDをとりあえず、Blu-ray ドライブに繋がってたケーブルに接続。
SSDは軽くて振動もないので、ただ繋いで固定もせず。

スイッチオンして、ソフトを起動。Wizard から Clone Disk Wizard で Copy disk にチェック
source disk は C:Win7-64 を選択。ディスクのチェックがある。
次に Destination disk を選ぶ。新SSDを選択する。
ドライブレターが空きの H: なのがちょっと不安だが、後で繋ぎ変えたら、C: に直ってた。
容量は目一杯広げておく。Wizard が終了しても、何も始まらないが、Apply すると始まる。

システムをコピーするので、自動でまず再起動してから、コピーに入る。HDD->SSD の時は何時間も掛かったので、
今回も掛かると思い、食事して、しばらくして見たらとっくに終わってた。今回は SSD->SSD なので速い。

新SSDを旧SSDの場所に取り付け、ケーブルを繋ぎかえる。

スイッチオン。今までと何も変わらない印象。
仮想マシンの方もきちんとコピーされていて問題なし。
ドライブ容量や空きを見ると増えていて、精神衛生的にはよいが・・・
システムをHDD->SSDに変えたときのような感動は無い。
ベンチマーク的にも
Corei52500kssd512gp8h67v

今までのSSDに比べて、シーケンシャルリード・ライトが3割くらいよくなっているが、体感できるほどではない。