FreeDOS

2015年11月18日 (水)

Windows10 で Hyper-V を(その後)

11月18日 曇り

メイン機のOSも Windows10 Pro にして、Hyper-V を使うつもりであったが、重大なことを見落としていた。
Hyper-V を有効にしておくと、Oracle VM VirtualBox や VMware Player が起動できなくなることだ。
VirtualPC2007 の方は古いOSやゲームをたまに起動して、楽しむだけだが、Oracle VM VirtualBox は仕事で月に何度かは必ず使う。その度に設定を変更して、再起動をするのであれば、デュアルブートで Windows7 を残しておいたほうが、よりスマートに思える。
また、前回 VirtualPC2007で作った、WindowXp を Hyper-V に移して起動することを確認したが、
それ以外のOSではダメダメであることも分かった。
もともとそれ以外のOSはサポート対象外なのでしかたないことだが・・・
結局、せっかくOSを購入したので、メイン機のOSは Windows10 Pro にはしたが、Hyper-V は有効にはしないことにした。

以下 Hyper-V の各OSに対する記録。( VirtualPC2007 からの VHD ファイルを使用 )

************
MS-DOS6.2V
EMM386.EXE を外せば OS の起動はする。
Hyperv_convmsdos62v_01

VZ editor 等は動く。
EMM が無いせいなのか、空メモリは 554K あるのに ApacheLongbow は動かない。

************
FREEDOS1.1
CD は OK
HIMEMX は OK
DOS/V も OK だが
JEMMEX はダメ。このためか、メモリが 588K あっても
StrikeCommander は動かない。
Hyperv_convfreedos11_04

************
OpenDos7.01
EMM386.EXE を外せば OS の起動はする。
VZ editor 等は動く。
CD OK
StrikeCommander は動かない。
DOS/V ダメ

************
DRDOS7.03
EMM386.EXE を外せば OS の起動はする。
はじめ読めなかった CD も
VMADD の CDROM.SYS から MTMCDAI.SYS にすればCDも読める。
VZ editor 等も動くが、EMM が無いせいなのか、ApacheLongbow や StrikeCommander は動かない。
US NAVY FIGHTERS は起動するが、音は出ないし、マウスも利かないので、ゲームを開始できない。
Hyperv_convdrdos703_01
Hyperv_convdrdos703_02

MARINE FIGHTERS も起動はするが、音は出ないし、マウスも利かないので、ゲームを開始できない。

************
Windows95b
起動しない。

************
Windows98se
起動しない。

OS まで買って Hyper-V 試したが、結局使えないことが分かった。トホホ…疲れた

2013年1月 3日 (木)

VirtualPC2007 の FreeDOS1.1 のメニューについて

1月3日晴れ
正月はいいテレビもないし、初詣と親戚廻りが済むとやることがない。

前回 VirtualPC2007 の FreeDOS1.1 に Strike Commander を入れたとき、
不要なものを絞った設定で試していたので、メニューに入れてみた。

FreeDOS は 1.0 はメモリーマネージャーがMS-DOS と同じ名前だが、
ver 1.1 は名前や使い方がちょっと違っている。
そこで使い方を見ようとコマンドラインで HELP とタイプしても何故か止まってしまうので
C:\fdos\help\en\hhstndrd フォルダの中の hhstndrd.zip ファイルを Windows で展開して参照した。
以下、去年9月に FreeDOS1.1 の共有フォルダ化した時のおさらいも含むが、覚書として記す。

通常は JEMMEX のみか HIMEMX+JEMM386 のどちらかを使うらしい。
JEMMEX で EMS を付けると多少メインの空きメモリーが減るので通常 NOEMS。
XMGR は XMS メモリーマネージャだがVirtualPCではダメ。
共有フォルダ用の VMADD386 や Fshare と JEMMEX や JEMM386 の相性が悪いので、
共有フォルダを使う時は HIMEMX と Fshare のみ使用する。
すると目的のディクトリのみ使用可能になる。子ディクトリは使えないが、別のドライブとして共有すればいい。
ゲームは共有フォルダ不要なので、JEMMEX で NOEMS をはずすか HIMEMX+JEMM386 でよい。

コメント行は FDCONFIG.SYS では ; 又は REM だが AUTOEXEC.BAT では REM
メニューも FDCONFIG では ! や ? で
AUTOEXEC では IF "%config%"== など特殊な感じだが、まあ使い方はわかる。

Strike Commander はメニュー 6 に入れた。
メモリー関係はJEMMEX で NOEMS オプションをはずして
DEVICE=C:\FDOS\BIN\JEMMEX.EXE X=TEST I=TEST NOVME NOINVLPG
にするか、HIMEMX+JEMM386 を使い
DEVICE=C:\FDOS\BIN\HIMEMX.EXE
DEVICE=C:\FDOS\BIN\JEMM386.EXE X=TEST I=TEST I=B000-B7FF NOVME NOINVLPG
にするか、どちらでも動く。

その他のドライバやオプションの説明もわかる範囲で付けた設定ファイルはこんな感じ。

01fdconf
「FDCONFIG.SYS」をダウンロード

03autoexec
「AUTOEXEC.BAT」をダウンロード

これで一応正月の暇はつぶれた。

2012年12月29日 (土)

VirtualPC2007 に StrikeCommanderをインストール(その2)

12月29日 晴れたり曇ったり

StrikeCommander について VirtualPC の他の OS でも試してみた。
いちいちインストールするのは面倒なので、すでにある SC フォルダをコピーして試した。
(コピー後に INSTALL を実行し sound 設定。 JOYA.DAT を消して、joystick の calibration はやり直した。)


<1> FreeDos1.1

インストール後のメニュー形式だとわかりにくいので、不要なものを絞った設定で起動してみた。
EMS がないとストコマは動かないので EMS ありの設定で FDCONFIG.SYS と AUTOEXEC.BAT はこんな感じ。
11freedosconf
13freedosautoexec

CDドライブはいらないのであるが、これでも空きメモリ十分ある。
15freedosmem

結果は、JP キーボード設定なので、スロットルも調節できるし、フレアも打てる。
openingmovie が音飛びするがゲームは何も問題ない。


<2> DR-DOS7.03V

これもメニュー形式だとわかりにくいので、不要なものを絞った設定で起動してみた。
当然英語モードで、EMS が必要なので、EMM386 に、いろいろ設定を変えて試した。
以下のことが判明。
EMM386.EXE に DPMI=ON を付けると Address line A20 のエラーが出なくなる。
但し、Right Control+Del のソフトリセットができなくなる。
DPMI=ON でも DPMI=OFF のままでも、AUTOEXEC.BAT で以下の設定をすればストコマは起動可能。
AUTO オプションは付けても付けなくてもOk。
AUTOEXEC.BAT で EMM386.EXE PIC=ON を実行すると VCPI server のエラーが出なくなり、ストコマが起動した。
設定ファイルはこんな感じ。
25drdosconf
27drdosautoexec

エラーのないすっきりとした起動画面になった。
21drdos

空きメモリーも十分。
23drdosmem

結果は、JP キーボード設定なので、スロットルも調節できるし、フレアも打てる。
openingmovie が音飛びする。
ゲーム中 ALT+O 設定で engine sound を on するとハングアップ。
それ以外は問題ない。

追加 : OpenDOS7.01 でも同じ設定で試してみたが、PC DOS J5.00V や MS-DOS6.2V と同じ症状で
キーボードの最上段が何も受け付けずスロットルが調節できずダメ。

<3> PC DOS J5.00V

MS-DOS6.2Vと同じ症状でキーボードの最上段が何も受け付けずスロットルが調節できない。
country や keyb.com の設定を変えてもダメ。フレアは打てるが、ゲームにならない。


<4> DOSBox073-JP106

日本語キーボード対応の DOSBox を見つけたので、マウントして試してみた。
モンちゃん 寄ってって!から引用)

41dosbox
結果は、キーマップ完璧。
スロットルも調節できるし、フレアも打てる。
音飛びも無い。序盤だけだが完璧な状態に見える。
( 後から気付いたが DOSBox074 はフレアが打てなかった。)


<<総括>>
VirtualPC もゲスト OS を FreeDOS にすればなかなか健闘した。
DOSBox は sound と music 2系統だが VirtualPC は sound のみなので openingmovie に音飛びが出てしまうようだ。
結局またDOSBoxのほうに軍配が上がることになった。

2012年9月24日 (月)

FreeDOS1.1を実機でも(DOS/V化)

9月24日

古くなって使ってないPentium3機があったので、
FreeDOS1.1を入れて、DOS/V化し、VirtualPC上との違いを見た。

実機なのでCDイメージというわけには行かない。CD-RWに焼いて、
ドライブにセット。HDDも30GBがのってるが、FAT16で2GBでFDISKする。
FreeDOS1.1のインストールはVirtualPC上と変らない。
ただCPUが遅いせいか時間がかかる。

インストール後の初期画面。VirtualPC上では動かなかった 3)も起動する。
UMBが使えないので、あまり空きメモリーも広くなく、実用的ではないが。
Fdosreal3

次にDOS/V化であるが、FDOS0138.IMGをフロッピーに書き出して、
実験機にイン。

mkdir c:\JP
してから
A:\DOS 以下の

04GZN16X.FNT
GURI16X.FNT
GURI19X.FNT
SNYHN19X.FNT
CHES.EXE
DISPVB.EXE
FONTN.INI
FONTNX.EXE
VESAPAT.EXE
PANSI.SYS

をC:\JPにコピー。

FDCONFIG.SYSを修正。

!COUNTRY=001,858を!COUNTRY=081,932に
MENU 5 - Load FreeDOS 1+Japanese Font DOS/V を追記。
基本的には1)をDOS/V化する。
123?DEVICE~ とか書かれてる項目で"1"が記入されているところに"5"を追記する。
(共有フォルダは関係ないので空きメモリの広い 1) をDOS/Vの基に)

次に4?SHELL=C:\FDOS\BIN\COMMAND.COM~の次の行に
5?DEVICE=C:\JP\FONTNX.EXE
5?DEVICE=C:\JP\VESAPAT.EXE /JP
5?DEVICE=C:\JP\DISPVB.EXE
5?DEVICE=C:\JP\PANSI.SYS
を追記し、保存して終了。
Fdosrealfdconf

AUTOEXEC.BATも修正。
最後に
IF "%CONFIG%"=="5" c:\JP\CHES JP
を追加する。
Fdosrealautoe

これで英語モード、DOS/Vモードとも起動可能となった。
VZエディター(VZIBM   VZIBMJ)
FD             (FDPC   FD55)
NEED         (NEEDE  NEEDV)
を試す。DOS/Vモード、英語モードともいずれも起動する。但し日本語版は文字化け(当然だが)
という結果であった。

多少暇もつぶれたし、平日なので今日はこのくらいで終了。

2012年9月23日 (日)

VirtualPC2007でFreeDOS1.1を(その2、DOS/V化)

次にDOS/V化であるが、

FreeDOS 1.1 で日本語表示

FreeDOS 1.1 日本語化(2/5)


Freedos 1.0 で日本語表示(2)

などを参考にさせてもらった。

まずFreeDOS/V 珠洲版から
fdos0138.lzhをダウンロードし準備。
フロッピーイメージなのでA:\にキャプチャ
mkdir c:\JP
してから
A:\DOS 以下の

04GZN16X.FNT
GURI16X.FNT
GURI19X.FNT
SNYHN19X.FNT
CHES.EXE
DISPVB.EXE
FONTN.INI
FONTNX.EXE
VESAPAT.EXE
PANSI.SYS

をC:\JPにコピー。

FDCONFIG.SYSを修正。

!COUNTRY=001,858を!COUNTRY=081,932に
MENU 5 - Load FreeDOS with Japanese Font, CD, share folder を追記。
基本的には2)をDOS/V化する。
123?DEVICE~ とか書かれてる項目で"2"が記入されているところに"5"を追記する。

次に4?SHELL=C:\FDOS\BIN\COMMAND.COM~の次の行に
5?DEVICE=C:\JP\FONTNX.EXE
5?DEVICE=C:\JP\VESAPAT.EXE /JP
5?DEVICE=C:\JP\DISPVB.EXE
5?DEVICE=C:\JP\PANSI.SYS
を追記し、保存して終了。
Fdos10vfdconf

AUTOEXEC.BATを修正。
最後に
IF "%CONFIG%"=="5" c:\JP\CHES JP
を追加。
IF "%CONFIG%"=="5" LH c:\vmadd\fshare.exe
も追加。
Fdos11vautoe

これで
5)でDOS/V
2)で英語モード
1)で最大空きメモリ
が出来上がる。

ところでもともとのSHARE.EXEとはどう使うのか?
ネットワーク関係らしいが、使い方不明。
VirtualPCでモデムからパソ通、いまさら使わないが・・・
省くか、省こう。わずかながら空きメモリーが増える。

FreeDOSのDOS/VモードではVZibmv,needv,FD55等のスクリーンエディターが動く。
MS-DOS/Vではスクリーンエディターが動かなかったが・・・
追加:VirtualPCAdditions2004のmouseを使うとエディタ動かず。
    ->DOSのmouseを使えばMS-DOS/Vでも動く。

昔ダイナブックSSのDOS/VでVZをさんざん使ったことを思い出す。

本日の暇つぶし実験終了。

VirtualPC2007でFreeDOS1.1を(その1、共有フォルダも)

9月23日一日雨降り。暇だ~。

VirtualPC2007でFreeDOS1.1を起動する。
CDromブートなのでインストールは易しい。

新しいバーチャルマシンで、RAMは32MBくらいで十分。
ハードディスクも特に予定も無いので500MBもあればOK。

起動してCD(freedos11src.iso)をキャプチャ。

再起動。
Install to harddisk
f- Run FDISKを選ぶ
FAT32 support ?はとりあえずNで
1 Create DOS Partition
1 Create Primary DOS Partition
maximum size?はYで
パーテーションができたらESCして再起動。
再びInstall to harddiskで
1-C drive
言語は?11 More choice
13-Japan
format?  Yes
警告出るがYES
1 continue
1 Start installation
説明文
directory ?
5個ともチェックしてDONE
すべてにチェックが入っているのを確認してDONE
インストール中
すべてにチェックが入っているのを確認してDONE
select bootsector よくわからないが 2に

インストールは一応終了。

CDを解放して再起動。
読み込みドライバを聞かれる。
Fdos1origm

1にするとUMBが最大になり(75K)、空きメモリも最大でCDもOK。
Fdos2orig1

2にするとUMBとXMSは使えるがやや減って、空きメモリも減る。CDはOK。
Fdos3orig2_3

3にすると止まる。使えない。XMGR.SYSがVirtualPCに合わないようだ。
Fdos4orig3

4にすると、CD、UMB、XMSは使えない。空きメモリも大幅に減る。
Fdos5orig4

1か2で起動。

次にDOS Virtual Machine Additions.vfdをVirtualPC2004から持ってきて、
フロッピーにキャプチャする。

A:\DOSADD.BATを実行。
Fdos3vmadau
C:\VMADDに
VMADD386.SYS
CDROM.SYS(AUTOEXEC.BATにあるので不要)
FSHARE.EXE(ホストとの共有フォルダを可能に)
IDLE.COM(CPU負担軽減らしい)
MOUSE.COM(AUTOEXEC.BATにあるので不要)
が追加され、
C:\AUTOEXEC.BATの最後に追加記述されるが、
C:\FDCONFIG.SYSには以下追加されず。
DEVICE=C:\VMADD\VMADD386.SYS
CDROM.SYS(AUTOEXEC.BATに別ドライバあるので不要)
LASTDRIVE=Z(FDCONFIGにあるので不要)

editor(neede.comなど)でAUTOEXEC.BATの
マウスドライバーをまずコメント化。

REM C:\VMADD\MOUSE.COM
Fdos6vmadau

次に
FDCONFIG.SYSにVMADD386.SYSを入れ、
FSHARE(共有フォルダ)が使えるよういろいろ試すが、
VMADD386.SYSを入れるとVirtualPCとの相性が悪いのか止まる。
またJEMM386.EXEとFSHAREの相性も悪いらしく、やむなく以下の構成にする。
2)だけ共有フォルダをつけた。

1)JEMMEXを使い、XMS,UMB,CDが使え、空きメモリーが最大(626K)
2)HIMEMXだけ使い、JEMM386をはずし、XMS,CDは使えるが、空きメモリーは610Kに。
  共有フォルダは使える。ただし親ディレクトリのみ。
3)XMSはもともと使えないが、一応そのまま。
4)メモリードライバなし、CDも使えない。空きメモリーは493K。

結局、FDCONFIG.SYSの変更点は、
MENUDEFAULT=2,5
MENU 1 - Load FreeDOS with JEMMEX, no EMS (most UMBs),max RAM free
MENU 2 - Load FreeDOS with HIMEMX and SHARE loaded, Share folder
MENU 3X- Load FreeDOS including XMGR XMS-memory driver
MENU 4 - Load FreeDOS without drivers

1?DOS=UMB
1?DOSDATA=UMB

rem 2?DEVICE=C:\FDOS\BIN\JEMM386.EXE X=TEST I=TEST I=B000-B7FF NOVME NOINVLPG
と修正した。
Fdos8vmadfdconfn_2

AUTOEXEC.BATもラスト3行目に IF 文追加
IF "%config%"=="2" LH c:\vmadd\fshare.exe
Fdos9vmadauton

DOS/V化は次ページに続く。

これだけでも半日つぶれたが・・・