Windows

2017年4月15日 (土)

メイン機の更新

4月15日 晴れ

 

最近メイン機を更新した。

今まで使っていたのは

CPU           core i5-2500k 3.3GHz
M/B           ASUS P8H67-V
Videocard     NVIDIA GeForce GT 640
SystemDrive SSD512GB
Windows10proビルド10240(初期バージョン)

でマザーボードは約6年前のもの。
途中で Windows7 -> Windows10pro になり、
SSD64GB->SSD256GB->SSD512GB に変更し、
日常の使用には不自由はなかった。

最近のM/BはM2のSSDが使えるようになり、ディスクアクセスが大幅に速くなっているようなので、この際更新することにした。

変更した主な構成は
CPU                core i5-7500 3.4GHz
M/B                ASUS PRIME-H270-PRO
Videocard       (内蔵)Intel(R) HD Graphics 630
SystemDrive    M2.SSD500GB
Windows10proビルド15063(Creators Update)
ケースやストレージ用のHDD、Blu-ray ドライブは同じ。

今まで Windows10 のアップデートを無理やり止めてきたのは、
DiXiM Digital TV plus が動かなくなるためだった。

新しい構成は Windows10 のアップデートをしても Digital TV plus の動作要件を満たしているので、大丈夫だろうと思っていた。

4月2日に久しぶりに秋葉原に行って TSUKUMO で部品を一通り購入した。

まず今までの CPU や M/B と SystemDrive などを予備機のケースに移して、とりあえず、日常の作業が行えるようにした。
次に、買ってきた部品を組んで、メイン機用のケースに入れた。

Windows10pro のオリジナルUSB(初期バージョン)があるのでこれをインストールし、ネットでアップデートするつもりだった。

USBを刺して、真っ新な M.2SSD にインストール。
Windows10pro が立ち上がって順調に見えたが、LANのドライバが入っていないので、ネットワークにつながらない。
M/B の付属ディスクでドライバを入れてないからか、と思い、ディスクを入れて、ドライバをインストール。
が!!他のドライバは入るのに、LANのEthernet ドライバだけが受け付けない。
ネットに繋がっていないので、ネット経由でドライバの更新もできない。
旧マシンで検索して、Intel Ethernet Connection I219-V ドライバをダウンロードして入れようとしてもダメ。

2017040421453500

LANのアダプター自体がないというエラーが出る。
これはマザーボードの初期不良かと判断し、TSUKUMOのサポートに電話した。
ところが、「最新のマザーボードは古いバージョンのWindows10 ではうまく動かない場合がある」とのことで、
「Microsoft のサイトから最新のバージョンのWindows10 をダウンロードして入れてみてください」とのこと???
半信半疑だったが、旧マシンでビルド 14393とビルド 15063をダウンロードした。(ちょうど切り替えの日だったので)
ビルド 15063をUSBに入れて起動し、Windows10pro(Creators Update)をインストールしなおした。
するとLANドライバはそのままで入ってた。(M/Bの付属ディスク使わずに)
初期不良ではなく、Windows10 のバージョンによる、不具合だった!!

ちなみに、CrystalDiskMarkを比較すると、

新しい構成               旧機
Crystaldiskmark

確かに数値的には数倍~10倍速くなっている。
しかし日常的な使用では今までと大差ない印象。重いゲームでもすると違うのかも?

次に問題の DiXiM Digital TV plus をインストールしてみた。
先に .Net Framework 3.5 が必要なのでインストールする。
次に最新の DiXiM Digital TV plus-2.3.0.8 をインストール。
起動してもエラーになるが、これは
DiXiM Digital TV Service(21)
DMRService plus
2つのサービスが止まっているせいなので、管理ツールのサービス を開いて2つとも開始する。

これで起動するようになり、ネットワーク内のレコーダーを認識し、番組一覧が表示された。
番組を選択する。しかし再生されず、黒画面!!
ソフトの設定画面や画面設定、デバイスマネージャー等いろいろ確認し、何度もインストールしなおしたり、再起動したりしてもダメ。
アスクユーザーサポートというところに連絡メールした。

まず最初に指示されたのは、
DiXiM Digital TV plus-2.3.0.9
という隠れバージョンをダウンロードして試すこと。
-->試したが改善されず。

次に指示されたのは、システム情報の提供。
さらに
1.インテルから直接グラフィックドライバをインストールしてみる
2.BIOSバージョンを最新にしてみる(ASUSから)
ということだった。
結果は
1.-->改善されない。
2.-->再生された!!!

更新作業を始めてからもう2週間近い。ようやく録画番組を見ながら、いろいろ作業できる環境になった。
ほんとにシステムの移行は大変だ。

まだ仕事用に使っているシステムとか、ゲーム類の移行が残っているが…まあ一段落だ。
それにしても、Windows10 は同じ Windows10 を名乗る割にバージョン間の互換性が低いと思う。
本当は Windows10.5 や Windows11 なのかもしれないが・・・

2016年5月 7日 (土)

Micro ATX を組んでみた(その後)

5月7日 晴れ

先日組んだパソコンは、光学ドライブがケースからはみ出すことと、HDD が遅いことが不満であった。
光学ドライブは、CD-Rが読めれば良いので、安い DVD ドライブでもよく、2千円台からある。
SSD も以前よりはだいぶ値下がりしているので、思わず通販してしまった。
品物が届いたので、組み直した。

SSD は ADATA の SP550 ASP550SS3-240GM-C を追加した。

EaseUS Partition Master Free を使い HDD から SSD をクローン化した。
配線を交換して再起動。エラーもなく、SSD から起動し、高速化できた。

換装前の HDD のデータ
Hdd

換装後の SSD のデータ
Ssd

ちなみにこれを書いているメイン機の SSD よりも数値は良い。(容量は違うが・・・)

次に光学ドライブは ASUS の DRW-24D5MT をつなぐ。
Gab150mds3h_ddr35

奥行き170mmなので、前のドライブより20mm短い。
これでケースの蓋がきちんと閉じるようになった。
すっきりはしたが、もともとあった部品で流用できたのは、マウスとデータストック用の HDD だけだった。

2016年4月30日 (土)

Micro ATX を組んでみた

4月29日 晴れ 強風

仕事場で使うパソコンがもう一台必要になった。
設置スペースが限られていて、性能や使用頻度はそれほど高くなくても良いが、
モニタやCDドライブが必要という条件だ。

Micro ATX 仕様で、スリムケースを買って、組むことにした。
強風の中、秋葉原に久しぶりに買い出しに行った。

仕様:

CPU     Core i3 6100 3.7GHz 3MB Cache LGA1151
M/B       GA-B150M-DS3H DDR3 Micro ATX で画面はオンボードを使用
メモリ    F3-12800CL10D-16GBXL DDR3-1600 で 8GB を2枚
HDD     SAMSUNG HD103UJ 1TBで余り物
光学ドライブ HL-DT-ST BD-RE GGW-H20N 余り物
キーボード  SANWA SKB-SL18W
マウス    余り物
ケース      IW-CE685/300P
スリムケースで電源付

まず、
M/B に CPU とメモリを装着。

Gab150mds3h_ddr31

基盤をケースに付属のネジで止めてから、配線類を挿す。
最近のケースは良く出来ていて、ドライブを止めるのにネジが必要ない。
HDD
と光学ドライブも入れて接続した。

Gab150mds3h_ddr33

ここまで順調であったが、蓋を閉める時、蓋のロック用の支柱状の部分が、
光学ドライブの後ろに当って完全に閉まらない。奥行きの長い光学ドライブは使えないようだ。
この点はまた後で考えるとして、
仕方なく、
光学ドライブをフロントパネルから5ミリ位前に出して、ケースの蓋を閉めた。
モニタや、キーボード等を繋いで、Windows 10 Home DSP をインストールした。

起動してみるとやたらと遅い。

UEFI でなるたけ速く起動できるようにしてみても、遅い。
普段使用しているパソコンは、
家族用のノートも含めて全て、起動ドライブは SSD に換装してある。
SSD の起動に慣れすぎていて、HDD の起動の遅さに戻れなくなっていたようだ。
数年前までは HDD のこの起動速度が普通だったのかと思うと・・・ SSD の有り難みがわかる。
大容量でなければ SSD の値段も以前より下がっているし、使用頻度はそれほど高くないとはいえ、
これも SSD 起動にまた変更しよう。

2015年5月26日 (火)

メイン機のSSD容量をアップ

5月25日 晴れ

メイン機の Windows7 のシステムの入っているSSDが手狭になってきたので、買い換えた。

今までは256GBのSSDを使っており、通常のシステムだけなら十分な広さであるが、
同じドライブに Oracle VirtualBox のデータ(Win7-64bit と Win7-32bit と Win10-32bit)も保存してある。
SSDに入れてあると仮想マシンでも全くストレス無く使えるのではあるが、それぞれ数十GBの容量を占有してしまう。

SSDの値段も徐々に下がっているようなので、トランセンドTS512GSSD370という512GBのものを購入。

移行ソフトはトランセンドからダウンロードもできるようだが、前からインストールしてあった、
EASEUS Partition Master Home Edition を使うことにする。

ケースを開けて、新しいSSDをとりあえず、Blu-ray ドライブに繋がってたケーブルに接続。
SSDは軽くて振動もないので、ただ繋いで固定もせず。

スイッチオンして、ソフトを起動。Wizard から Clone Disk Wizard で Copy disk にチェック
source disk は C:Win7-64 を選択。ディスクのチェックがある。
次に Destination disk を選ぶ。新SSDを選択する。
ドライブレターが空きの H: なのがちょっと不安だが、後で繋ぎ変えたら、C: に直ってた。
容量は目一杯広げておく。Wizard が終了しても、何も始まらないが、Apply すると始まる。

システムをコピーするので、自動でまず再起動してから、コピーに入る。HDD->SSD の時は何時間も掛かったので、
今回も掛かると思い、食事して、しばらくして見たらとっくに終わってた。今回は SSD->SSD なので速い。

新SSDを旧SSDの場所に取り付け、ケーブルを繋ぎかえる。

スイッチオン。今までと何も変わらない印象。
仮想マシンの方もきちんとコピーされていて問題なし。
ドライブ容量や空きを見ると増えていて、精神衛生的にはよいが・・・
システムをHDD->SSDに変えたときのような感動は無い。
ベンチマーク的にも
Corei52500kssd512gp8h67v

今までのSSDに比べて、シーケンシャルリード・ライトが3割くらいよくなっているが、体感できるほどではない。

2014年12月 6日 (土)

VMwarePlayer に Windows95a をインストール

12月 6日 晴れ

最近、手に入れた Windows95a(osr1) の CD を使って、
VMwarePlayer にもインストールしてみた。

インストールに際しては、以下のサイトを参考にさせてもらった。
他にも同様の記事を載せたサイトがあり、真新しいことは無い。
自分用の覚書として記す。

itLifeTips アイティ生活工房 サイト内の
VMware Fusion 4にWindows 95をインストールする ページを参照した。

まず、VMwarePlayer を起動 
(使用したのはバージョン6.0.4 ホストは Windows7-64 )
新規仮想マシンの作成から
ディスク容量は2.0GB以下で作成。
CD-ROMでは起動できないので、
仮想マシン設定の編集からFDDを追加
CDの読める起動ディスクイメージをマウントする。
( Windows98 の起動ディスクや DOS のシステムディスクで CD のドライバの入ったもの)
仮想マシンの再生
起動FDDで起動し、
HDDの領域確保 FDISK
2.0GB までは OK なので、基本 MD-DOS 領域に最大サイズの割り当てで
再起動

フォーマットをする。

後でインストール CDの WIN95 フォルダが必要になることが多いので、HDD にコピーし、
それからインストールする。

MD C:\Win95
COPY ”CD”:\WIN95\*.* C:\WIN95
C:\WIN95\SETUP.EXE
を実行する。

プロダクト ID には Aptiva の ID を入力。まあ同時には使わないし試験運用のみなので
OK だろう?

コンピュータの調査では
サウンド、・・
ネットワーク
ともにチェック

通信オプションはチェックしない

起動ディスク作成画面では
作成する場合は
フロッピー設定からイメージファイルを新たに作成ボタンでファイル名指定してから
->はい で
( VMwarePlayer では flp 形式ファイルだけだがその場でフロッピーイメージを新規作成できる。)
Vmwpwin95aj032

作成した起動ディスクは切断せず OK を押す
ファイルのコピーが始まる。
コピー完了後
再起動 (Aドライブから)
EDIT C:\CONFIG.SYS
2行目の[RAM]を[NOEMS]に修正する。
Vmwpwin95aj037

フロッピードライブの起動ディスクイメージを起動時に接続のチェックを消して、
再起動。

コンピュータ名
ワークグループ
を入力

ネットワークの設定タブ
追加
プロトコール
追加
Microsoft TCP/IP で OK
Vmwpwin95aj043

ファイルとプリンタの共有ダイアログで
ファイルを共有できるようにするにチェックを入れる。
閉じる

タイムゾーン
プリンタはとりあえずキャンセルで
セットアップ終了して
再起動
ユーザー名
パスワード
入力してOK
最終設定
デスクトップ表示
(まだ起動音は出ない)


VMware Toolsをインストールする。
Player -> 管理->VMware Toolsのインストール を選択してもエラーになるので
Vmwpwin95aj053

VMware Tools のプログラムを個別に実行する。
その前にファイルの拡張子を表示する設定になおしておく。

エクスプローラで表示->オプション->すべてのファイルを表示
登録されているファイルの拡張子は表示するに変更しておく
Vmwpwin95aj049

仮想マシンの設定からCD/DVDのISO イメージを
ホストの C:\Program Files(x86)\VMware\VMware Player\winPre2k.iso
に指定する。
接続するとVMware Tools のインストーラが自動起動してエラーになるので閉じる。

エクスプローラでCD-ROMドライブを開く
instmsia.exe を実行、「Windowsインストーラ」をインストール。
Vmwpwin95aj061
VMware Tools.msi を実行し、「VMware Tools」をインストール。

インストール途中での「Warning 25010」ダイアログでは、Yesをクリック。
「HTML Help 1.31 Update」ダイアログでは、OKをクリック。
「Warning 25009」ダイアログでは、OKをクリック。
「SVGAドライバを自動インストールできませんでした。・・・」ダイアログで、OKをクリック。
「Installation Wizard Completed」画面でFinishをクリック。
勝手にまた VMware Tools のインストーラが自動起動してエラーになるので閉じる。
再起動。

自動でインストールできなかった VMware 用グラフィックドライバー(VMware SVGA II)をインストールする。

デバイスマネージャを開き、

その他のデバイスのPCI VGA-Compatible Display Adapterをクリックし、プロパティ。

PCI VGA-Compatible Display Adapterのプロパティ画面でドライバタグを開く。
ドライバの変更をクリック。
ハードウェアの種類の選択でディスプレイアダプタを選択しOKをクリック。
デバイスの選択でディスク使用をクリック。
フロッピーディスクからのインストールダイアログで、
C:\progra~1\vmware\vmware~1\drivers\video\vmx_svga.infを選択
Vmwpwin95aj074
フロッピーディスクからのインストールダイアログのOKをクリック。
デバイスの選択でVMware SVGA IIの表示を確認しOKをクリック。

PCI VGA-Compatible Display Adapterのプロパティ画面のOKをクリック。
システム設定の変更ダイアログではいをクリックして再起動。
Vmwpwin95aj079
デバイスマネージャーのディスプレイアダプタからスタンダードディスプレイアダプタ(VGA)を選択し、削除をクリック。
デバイス削除の確認のOKをクリック。
システム設定の変更ダイヤログではいをクリックして再起動。

デスクトップ画面で右クリックし、画面プロパティ。
ディスプレイの詳細を開く。
ディスプレイの変更をクリック。
ディスプレイの種類の変更ボタンをクリック。
ディスクの選択ダイアログでモデルとしてプラグアンドプレイモニター(VESA DDC)を選択。
ディスプレイの変更ダイアログの閉じるをクリック。
デスクトップ領域 カラーパレット を変更して
画面プロパティ画面のOKをクリック。
再起動。

画面サイズが変更できた。

次にサウンド対策

サウンドドライバ ensw9xup.exe を下記サイトからダウンロードする。

Creative Media (Japan) : Customer Support - Drivers & more for all your Creative products

VMware Tools が既にインストールされてるので、デスクトップにファイルをドロップすればファイルが渡せる。DOS と違って楽!!
ダウンロードした ensw9xup.exe をVMware の画面にドロップし、自己解凍し、Setupex.exe を実行してサウンドドライバをインストールする。
ダイヤログがでるが OK を数回クリック

Windows95 のCD要求
C:\WIN95 を指定してやればよい
Vmwpwin95aj088

Vmwpwin95aj091
再起動は後回し

下記サイトから eapci2m.ecw をダウンロードする。

Ectiva サイトの Products-EV1938 ページ

ダウンロードした eapci2m.ecw を、\windows\systemフォルダにコピー。
Vmwpwin95aj095

再起動。

懐かしい起動音がでてエラー表示もなし。



次に DirectX-8.0a をインストールする。
これも Windows95 で使えるのはこのバージョンまでらしい。
下記サイト等からダウンロード

http://www.falconfly.de/directx.htm

DirectX-80.zip を解凍してできたフォルダをデスクトップにドロップ
Vmwpwin95aj097
dxsetup.exe を起動
再起動

Vmwpwin95aj099
\windows\system フォルダ内の dxdiag.exe で確認
DirectX8.0 になった。
(VirtualPC2007 のようなブルースクリーンは出ない)

これで今更ゲームはしないと思うが・・・


次にブラウザであるが Windows95 で使えるのは Internet Explorer  5.5 までのようなので

Internet Explorer 5.5 日本語版ダウンロードページ(oyasu.info さん)

から
IE5.5 インストーラ共通ファイル-メイン
IE5.5 Windows 95 / 98向けファイル-メイン
をダウンロード
解凍する。
フォルダごとドロップ
Vmwpwin95aj101
Ie5setup.exe
再起動。

InternetExplorer を起動すると接続ウィザードが始まる
自宅LANの指定でそのまま InternetExplorer が起動できる。
(仮想マシンのネットワークアダプタは共有ネットワーク NAT のままだ。)


普段使っている Firefox のインストール

FirefoxではWin95は対応OSとなっていないが、Firefox 1.5.0.x までは何とか 動作する
Firefoxの設定メモ - Amenti より)
との事なので、

OLDVERSION.com から
http://www.oldversion.com/windows/mozilla-firefox-1-5-0-12
Mozilla Firefox 1.5.0.12 をダウンロード

デスクトップにドロップして起動
Firefox をインストール
最後にエラーが出るのは VirtualPC と同じ、インストールはできている。
エラーは閉じるをクリック

Firefox を起動
メニュー表示が英語なので

softelメモ [Firefox] 英語版Firefoxを日本語化する方法 を参照して日本語化した。

http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/[Firefoxのバージョン]/win32/xpi/ja.xpi

から Japanese Language Pack をインストール。

Firefox を再起動して about:config をアドレス欄にいれ
Vmwpwin95aj108
general.useragent.locale 行でダブルクリック
ja に変更する
Firefox を再起動するとメニューが日本語になる


昔はOSのインストールはすごく手間がかかり、実機なので読み込みも遅いし、
OSの変更の途中でトラブルと、本や雑誌を参考にしたりして大変だった。
ブロードバンド回線も無く。電話回線で従量制だったので、自由に検索なんてできず。

最近はネットで情報がすぐ検索できて、こういうマイナーな事柄でも、個人のブログ等で紹介され、
いちいち自分で覚書を記録しなくてもいいのかもしれない・・・

2014年11月 8日 (土)

ソリティアの勝率

11月8日 小雨

Windows7 に付属のソリティアはちょっとした暇つぶしにはちょうどよいゲームであるが、この勝率について検証してみた。
条件としては、

1)1枚めくり。
2)Ctrl+Z のやり直しは可とする。
3)ゲーム途中でログアウト等はしない。負け(不可能)ゲームは負けにカウントする。
4)成績データのファイルはいじらない。

この条件で解かるのは、勝率の最高値(逆に、絶対不可能なカード配列の確率)と考えられる。
この条件で暇な時間に延々とゲームしてみた。

1000

もっと前からゲームはしてたが、約1年前に成績をリセットしてからはこの条件で継続したデータである。
最近は多少連敗しても勝率は動かない。
結果は、やり直しを許せば 80% は解けるカード配置のようである。
逆にやり直しを許しても絶対不可能な配置は存在し、これが約2割と言う結果になった。
1000勝のデータが出たので、記す。暇な記事・・・

2013年10月20日 (日)

Dynabook TX/67A に Windows7(32bit) をインストール

10月20日 雨

7年前といえばパソコンの世界ではもう大分古い、2006年製のノートパソコン Dynabook TX/67A(PATX67ALP) に
Windows7(32bit) をインストールした。

購入時は Windows Vista Home Premium がインストールしてあり、しばらく妻と子が使っていたが、
それぞれ別のノートパソコンを手に入れたため、使わなくなっていた。
その後、 Vista は使いにくかったので Windows Xp にインストールし直して、時々仕事上のデータ送信のみに使っていた。
Xp のサポートが来春までのようなので、 Windows7 にすることにした。

そのまま、クリーンインストールするとデバイスマネージャー上に3つのエラーが出る。
7device_maneger1

元が Vista からなら事前に Double Driver などで以下の3個のデバドラををバックアップしておけば簡単だ。

     Texas Instruments PCIxx12 Integrated FlashMedia Controller 2.0.0.6
     TOSHIBA x86 ACPI-Compliant Value Added Logical and  General Purpose Device 2.0.0.0
     TOSHIBA Firmware Linkage Driver 1.0.0.3

Windows7 をインストールした後、また Double Driver を使って、3個のドライバをレストアすればよい。それでエラー表示は消える。


Vista のファイルが使えない場合、ネットでいろいろ探すと、怪しい downloader をインストールさせようとするサイトがたくさんあったが、以下のサイトのファイルはOKのようだ。

softpedia というサイトから 20282917_2c174b7fb67f26cc7e9cab792f95b0cad4a9127c.cab
をダウンロードして解凍、
デバイスマネージャーのエラー表示の【大容量記憶域コントローラー】 のプロパティからデバイスの更新をすると

Texas Instruments PCIxx12 Integrated FlashMedia Controller 2.0.0.10
のドライバが入る。(こちらの方が Vista よりバージョンが新しい)
7device_maneger3

また devid.info というサイトから vap-20100419152838.zip(TOSHIBA Value Added Package) というファイルからインストールすると、以下の2つのドライバが入る。

TOSHIBA Firmware Linkage Driver 1.0.0.3
TOSHIBA x86 ACPI-Compliant Value Added Logical and  General Purpose Device 2.0.0.3
(これもVistaのものよりバージョンが新しい)
7device_maneger4
一番下の2つ。
これで、デバイスマネージャーのエラー表示が消えてすっきり。
また、これを入れると東芝製のいくつかのツールもインストールされる。

次に、ワイヤレスネットワークを設定して、ネットに接続。

まず第一に
Microsoft Security Essentials をインストール
次に Windows Update をする。たくさんあって時間がかかる。
Firefox をインストール
ClassicShell をインストール
Office2007 (word と excelのみ) (csv ファイルが見れればよいだけなので古いver)をインストール
で、セットアップは終了。

仕事上のデータ送信のみしか使わない予定なので、ソフトはこれだけで十分だろう。

雨の日曜日だったが、エラー表示を消すために何度もインストールし直して、十分暇がつぶれた。

2013年5月 6日 (月)

Combat Wings を衝動買い

5月6日 晴れ

おとといGWなので、秋葉原に行ってきた。
外れの方のジャンク品や部品店街を散策したが、普段の日曜日以上の賑わいかたであった。
ヨドバシで駐車場の時間が迫っていたので、Combat Wings(The Great Battles of World War II) を衝動買いした。
インストールして始めると、CyborgXFLY5 のジョイスティックがいうことを聞かない。
スロットルとラダー軸が逆でどうにもやりにくい。機銃もトリガーで撃てない。
設定画面のコントローラにはXbox360コントローラとキーボードやマウスしかなく、ジョイスティックを想定していない。
Combat_wings

ゲーム開始後のオプション設定画面ではシュミレーションとアーケードの切り替えしかできない。
Combat_wings


キーボードやマウスでもやってみたが細かく動かすことは無理。
ゲームパッドを繋ぎ直してプレイするとこれも細かい動きは困難だが、エースモード(自動追尾)にすれば敵機を撃ち落すことは容易になった。でもこれで着艦しろと言うのはなかなか厳しい。
ネットで探すとシュミレータではなくシューティングゲームと・・・
PS3版やXbox360版もありそれぞれのコントローラでやればそれなりなのかもしれないと知る。
PC版と表記してるのだから、最低限一般的な3or4軸のジョイスティックの設定があればよいのにと思う。
更にもうひとつ、ジョイスティックをつないでおくと起動するたびにオープニングムービーを最後まで見ないと何も始められない仕様も何とかならなかったのか。

教訓:事前に検討して衝動買いはしないこと。

2013年4月 7日 (日)

2013年VAIO E シリーズをWindows7-64bitにダウングレード

4月7日 未明嵐

先日、娘の大学入学祝いに SONY VAIO E シリーズ (SVE15138CJP) を購入した。
しばらく使っていたが、どうにも Windows8 が使いにくいらしく、
可能なら Windows7 に変えてほしいとのこと。

ついでにHDDをSSDにしてしまうことにした。
SSDは PLEXTOR PX-0256M5S にした。

以前にも古い VAIO や FMV のノートパソコンをHDD->SSDにしているので、
ハード的に付け替えるのはやさしい。
ただ、以前は、Vista->Windows7 や Windows7->Windows7 であったが、ダウングレードは初めてだ。

まず、HDD が UEFI mode なのと、secure boot が設定されているので、
このままでは DVD から Windows7 のインストールができない。
assist ボタンを押して起動すると、メニューが出るので、F2 で BIOS メニューにはいる。

secure boot -> disabled
boot mode -> legacy
に変更して F10 で終了

これで Windows7 のインストールディスクで起動できるようになる。
インストール後、デバイスマネージャを見ると、たくさんエラーが・・・

とりあえず元のHDDをUSB-HDDのケースに入れて、そこからドライバをインストールしようとするが、
Windows8 用のドライバではデジタル署名がない等々で、だめ。
元のHDDの C:\Windows\drivers にドライバ再インストール用のソフトを見つけて試すが、Windows8 用なので、一部しか使えない。
その後ネットでいろいろ探してドライバを集めたが、結局、SONY の法人向けのサイトに
Windows7-64bit のドライバがまとまっていた。
(一覧に載っている型番は法人向けなので末尾が異なるが、SVE1513 まで同じならドライバは使えるようだ。)

VAIOドライバーダウンロード

インストールの仕方も載っているので、この通りやればデバイスマネージャのエラーは消えた。
VAIO 独自の Utility も入る。

これでまっさらな Windows7-64bit の VAIO 2013年春モデルの出来上がり。
但し、プレインストールソフトは何も使えないので、Office やセキュリティソフト等は別にインストールする必要がある。

2013年2月24日 (日)

古い実機の環境整備とバックアップ

2月24日 晴れ 北風

古い実機の環境整備していろいろ古いソフトのテストができるようにしてみた。

ハード:
CPU                      PentiumIII 933MHz
M/B                      Aopen MX3S intel815E
グラフィックス          オンボード (microATX で昔事務仕事に使ってた機械なので)
メモリー                  384MB=256+128
HDD                      MAXTOR 160GB IDE UltraATA100
バックアップ HDD     MAXTOR 30GB IDE UltraATA100
光学ドライブ           日立DVD-RAM GSA-4120B
サウンド                 オンボード AC'97
ポート                    USB1.1      LAN

MicroATX 用ケースには HDD 1台しか入らないので、4つのパーテーションに分けることにした。
OSを何にするかであるが、NT系はMBRが再インストール等で変ってしまうので X。
それに、ゲーム向きでないし、Xp以降は Main Machine で試せるし。
MS-DOS6.20V と Windows95b と Windows98SE をとりあえず入れることにした。
相互に読み出しを考えて FAT16 で 2GB ずつとした。空いてる第4パーテーションはFAT32 に。

<1>マルチブートマネージャ MBM でHDD区画( artおじさん のHP参照)

まず FDD で DOS を立ち上げ MBM edit で4パーテーションに分けた。
MBM の拡張メニュー用に 0 cly をあけて通常より 1 シリンダずつずらして区画した。
昔のことで忘れていたが、FAT16 の管理する
2GB とは 261cyl*255head*63sector*512byte=2146798080byte(2047MB) 以下のことだったようだ。

Mbmeditsoucedisk

第1パーテーションに MS-DOS6.20V をインストール。
再び FDD で DOS を立ち上げ MBM で第1・3・4 パーテーションをマスク。(06h->16h)(0Ch->1Ch)

第2パーテーションに Windows95b をインストール。(Win95用起動FDDで立ち上げて CD-ROM から SETUP)
再び FDD で DOS を立ち上げ MBM で第2 パーテーションをマスク。(06h->16h)
第3 パーテーションをマスク解除。(16h->06h)

第3パーテーションに Windows98SE をインストール。(手持ちのものは Win98 をインスト後 Win98SE に Upgrade)
再び FDD で DOS を立ち上げ MBM で第1・2・4 パーテーションをマスク解除。(16h->06h)(1Ch->0Ch)
MBM を MBR にインストール。
マルチブートが可能になる。

MS-DOS はこのままでよいが、Windows はドライバを入れないと使い物にならない。
M/B のドライバディスクが紛失しているので、Aopen のHPからドライバをダウンロード。
これを実機に移すのには CD-RW に焼くか USBメモリーであるが・・・
USBメモリーの道のりが遠いのは前回わかったので、素直に CD-RW に焼く。

<2>先に Windows98SE を整備。

Intel Chipset Software-inf4001013-win98se-xp 展開し実行。
数回再起動し、各種ドライバインスト。
AGP drivers for Win 959898SEME-win9x
Audio driver for Win 98SEME2000XP-wdm
DirectX-90c-x86-x86_64-Dec2006-98se用
intel application accelerator Iata_222
Intel LAN driver for Windows9898SEME-R6.2.1-win98me
Windows 98SE USB Mass Storage Device Drivers-nusb33j

これで一応、画面、サウンド、LAN、USBメモリー(2GBまで)が使えるようになる。

<3>次に Windows95b を整備。

Intel Chipset Software-inf340-win95-xp展開し実行。
数回再起動し、各種ドライバインスト。
DCOM95.EXE (次に必要)
再起動
AGP drivers for Win 959898SEME-win9x
再起動
DirectX-V8.0a(次より先に必要?)
再起動
Audio driver for Win9598-vxd
HDD や CDdrive の DMA 設定

(Windows 98SE USB Mass Storage Device Drivers-nusb33j入れるとハングアップ)
(Intel LAN driver 5.1.1Win95-Xp 入れるとエラー)

これで一応、画面、サウンドが使えるようになる。LAN driver は Win95 用になっているが、なぜかエラーでダメ。

<4>バックアップ作成

実験用の環境は一応できたが、Windows95 や Windows98 はすぐハングアップしたり、システムが不安定になることが多いので、バックアップを作ることにする。
バックアップファイルを作るか、クローンドライブを作るかであるが、
HDD は余っているので、とりあえずクローンドライブを作ることにする。
Free のバックアップソフトとしては、有名なところでは

1) EaseUS_DiskCopy_Home
現在は ver2.3.1 だが、CD-RWに焼いて起動させるが画面モードのエラーが出て動かない。
ver2.3 や ver2.0 もだめ。
EaseUS_DiskCopy ver1.0 は画面表示可能でうまく起動した。
但し Source HDD は IDE 0ch master
Destination HDD は IDE 1ch master につながないとダメ
ドライブ全体を sector 単位で指定してのコピーのみ。
FAT16 の 2GB(261cyl*255head*63sector*512byte=2146798080byte)(2047MB)が
3 partition では 261*255*63*3=12578895 セクタ以上コピーすればよい。
Easeusdc0

Easeusdc1

これで一応コピーHDDはできた。

2) EaseUS Todo Backup
現在は ver5.6 だが、CD-RWに焼いて起動させるがやはり画面モードのエラーが出て動かない。
一番古そうな ver1.1 を探してやっても同じエラーでだめ。

3) Paragon Backup & Recovery 2012 Free Edition
Main Machine にインストールして Tools -> Burn Recovery Media で CD-RWに焼いて起動させるが
normal mode ではやはり画面モードのエラーが出て動かない。
safe mode 又は low-graphic safe mode では起動し、パーテーション毎にバックアップファイルにできる。

Paragon_backup_recovery_menu
Paragon_backup_recovery_lowgraphic_
Paragon_backup_recovery

空いている第4 パーテーションにバックアップファイルを置く。
Photo

とりあえず別 HDD にコピーができ、パーテーションごとにバックアップもできたので、これで起動不能になっても大丈夫。

昔のゲーム等のソフトの実験用として10年前の機械を整備することにしたが、
ユーティリティソフトも当時のソフトでないと動かないものも多いこともわかった。こちらを探すほうが余計手間がかかる。